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ご挨拶 ページ10

あれから、一旦家に帰り、





駅前のゲーセンに向かった





「あ、A!こっちアル!」






ゲーセンに着いて早々に真希と神楽が
あたしに手を振っていた





「ではでは、行きましょか」









ーー



中は思った以上に広く色々な
ゲームが並んでいた





「…ゲッ、あいつらいるアル…」



神楽の視線の先には多分Z組であろう
人達の集団


その中には沖田もいた




いや、すごく目が合っております。


なにこれもしかして恒例行事?







「あ!チャイナさん!奇遇だねー
あれ?お友達?」





その1人がこちらに気づき近寄ってきた




「ゴリ、そうアル今日友達になったネ
てかお前らも暇アルなー」




「あ!A!ガチャピンいるよ?」




真希が指差す方向を見ると、確かに
大好きなガチャピンさんが



『…絶対取る』




さっそく100円を入れて機械を
動かした




しかし大きすぎて掴むことすら
出来ない





「A諦めなって、こういうの昔
から出来ないじゃん」




『いや、今日は出来る気がする
星座ランキング4位だったし』




「いやせめて1位のときにやりなよ…」




5回ほど挑戦したがすべて失敗に終わった




「チャイナさんのお友達、
はじめまして俺は近藤勲だ!」




「A、この人…」




『しーっ、言っちゃダメ
顔がゴリラに似てるとか失礼だから
絶対言っちゃダメ』




「あの、全部聞こえてるんですけど
失礼なこと全部聞こえてるんですけど」





「私は篠原真希、んでこっちが
中原Aです!」




「そうか、真希ちゃんとA
ちゃん!よろしくな!」




近藤くんが歯を見せてニカッと
笑った




「ほらトシ、総悟、挨拶しなさい」



横にいた土方くんと沖田に近藤くんが
話しかけた




「…土方十四郎だ、」



いや瞳孔開いてるよママ…



「…沖田総悟、」



知ってるよ、てかそんな見つめる
ことある?




「悪いな2人とも、こいつら
人見知りなんだ」




「そうなんだ、…あ!近藤くん
あれ取ってあげてよ」




あれとはガチャピンのことだろう





「よっし!ガチャピン取るどー!」




と、近藤くんが意気込んでいたが
失敗していた




「ぐぬぬ…、トシ1回やってみてくれ」



「はあ?なんで俺が…」




いやあきらかに嫌がってますやん…



『あ、あの、全然大丈夫なんで…
ごめんね?』




と、胸の前で手を合わせて
謝るポーズをしながら言った








「…いややってみる」

察し→←職務放棄



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設定タグ:銀魂 , 沖田総悟 , 学パロ   
作品ジャンル:恋愛
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すずらん(プロフ) - 最高です!!!続き気になりすぎて寝れない… (2019年9月5日 21時) (レス) id: e8acd5cb6d (このIDを非表示/違反報告)
もちもちにゃんこ(プロフ) - 尊い。。 (2019年8月23日 14時) (レス) id: e0b2b82e8e (このIDを非表示/違反報告)
沖田が尊すぎて死ねる - とても面白いです!更新頑張ってください! (2019年8月21日 8時) (レス) id: 46c6bbd41c (このIDを非表示/違反報告)
まみー - 面白いです!無理せず更新がんばってください! (2019年7月27日 23時) (レス) id: 7295f19896 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:サキ | 作成日時:2019年7月16日 0時

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