腐男子です。

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3日連続テテの家来た。

いつ会うとか決めない主義だし。

そのときの気分でテテん家行くかどうか決めるんだけど。





「テテ忙しくねーの？俺来ても大丈夫なわけ？」


TH「最近一段落ついたから大丈夫なの」


「へー」





さすがに今日はちょっと来る前に気合い入れた。

だって昨日の今日じゃん、あんなことあったの。

朝も会ってるけどさあ、昼間会ってないわけだからさあ、

ちょっと緊張するわけよ。





「あ、話したいことあるんだった」


TH「え、なに…」





タナに買ってあげたおやつを取り出しながらそう言うと、

少し顔を引きつらせたテテ。

なんちゅう顔してんの。





「俺の仕事先にシウくん来たよ」


TH「…シウ？シウ、ってあのシウくん？」


「ジョングクさんの彼女」


TH「…え！あ！バイト！」


「おお、よく分かったな」


TH「ジョングク今日死んでたもん！」





詳しく話を聞けば、

なんでもシウくんにバイトをさせたくないらしいジョングクさん。

でしょうね。


まあでも許してあげてよ。

シウくんにはシウくんの事情があるんだからさ。







え？気になるって？


それはもうあれよ、あれ。

ジョングクさんへのプレゼント買うためだよ。

いやあ健気、かわいい、さすが。



グギヒョンを喜ばせたくて…！

なんてあのキラキラしたお顔で言われたら応援するしかない。


ジョングクさんには内緒だから、当然俺はテテにも言わない。

だってこいつすぐ言いそうじゃん。

自分が言ったことにも気づかなさそうじゃん。





「まあシウくんめちゃ可愛いんだよね」


TH「ちょっとおばかで」


「あ、天然鈍感タイプ？」


TH「Aどこで働いてんの？」


「会話しろ」





なんで話がそこに飛ぶんだよ。

どっから出てきた？

しかも結構真面目な顔で聞いてくんな。





「なんで急に…って来るつもりか」


TH「……ん？」


「ジョングクさんと来そうじゃん」


TH「な、何言ってんの？俺ら忙しいし」


「最近一段落ついたとか言ってたじゃねーか」


TH「……え？」


「え？」





いかんいかん、四次元に巻き込まれる。

いや、これは話が通じないただのアホか。


てか俺どこで働いてんのかテテに言ってなかったんだ。

てっきり知ってると思ってた。





TH「ねえ教えてよ」


「また今度」


TH「なんでよケチ」


「うるせー」





来られたら本気で困るので今は教えない。

せめてシウくんのサプライズ上手くいってからにして。

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