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大倉side
俺、横山くんが亡くなったあの日から
ずっとずっと考えてたんよ。
横山くんが亡くなったのって
俺のせいなんとちゃうかって…
横山くんが大変な時に俺もって……
俺が倒れたりしたから……その分……
ほんまは横山くんじゃなくて
俺が死ねばよかったんちゃうかな……
村上くんやってきっと……
安「大倉？しんどいやろ？病院戻ろう？」
大「俺のことはええからさ、、、」
安「よくな「「ええから！！
大「もう俺のことほっといてええから。
みんなももうそれぞれ家帰ろうや。」
安「何で？何でそんなこと……」
大「俺をどんなにしたって、俺は横山くん
ちゃうねん。俺のせいやねん。」
錦「せやから、お前のせいちゃうって……」
大「俺のせいなんや！！そう思ってんやろ？
ほんまはみんなやって！ｸﾞｽｯ」
錦「そんなん……」
大「もう、俺病院行かんと家帰るわ。
もう、なんかもうええねん。」
丸「何で！？そんなんあかんよ！！」
渋「横のこと考えろや大倉！！」
大「うるさいねん。俺がどんだけ悩んだか
自分らわからんやろ？もう知らん。」
大「じゃ、またいつか会えたらね」
俺はそんなことを言って楽屋を出た
ここからでようと廊下を歩いてる時やった
「っ……ったぁ…… 」
急にとんでもなく胸が痛くなった
「……んぁ……あか……ん……ﾊﾞﾀﾝｯ」
俺はそこで意識を失った
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村上side
俺……正直どうしてええかわからへん……
全く喋れへんねん。
もう全てを捨てて無になろうかな……
一生生きてける分くらいは稼いだやろ。
……全てを……捨てて？
…横との……記憶も？
一緒に牛丼食いに行ったあの日のことも……？
お互い支えあってきたことも？
関ジャニ∞のことも……？eighterも……？
待って。そんなん違う気がする。。。
横を忘れたらあかんって……
でも、全部忘れたら楽になるんかな？
いや……でも……
そんなことを考えて楽屋からでようと
荷物をまとめようとした時やった。
"村上信五様"
こんな封筒をカバンの中で見つけた
誰？俺宛？
うしろにひっくり返すと
そこには思ってもなかった人の名前があった
"横山裕より"
俺は急いでその封筒を開けた。
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作者名：ちーめろ | 作成日時：2018年6月7日 0時
