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横山side
ちゃんとわかったかな？
俺はあいつらに頼んで悔いはない。
もし間違っててもええ思うねんな。笑
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村上side
俺は横と大倉を迎えにいった
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ
村「横おはよう」
横「おはよ〜」
村「みんな下で車で待っとるからな」
横「おんありがとう。大倉は？」
村「大倉はこのあと行くつもり」
横「俺もついて行ってええ？」
村「もちろんやで！」
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ
先「横山さんおはようございます」
横「おはようございます」
先「村上さんもいらしてたんですね」
村「はい」
先「今取りますので少しお待ちください」
村「ありがとうございます」
先「…はい、取れました」
横「ありがとうございます……」
先「酸素マスクだけはつけておいてください」
横「わかりました」
先「無理しないようにしてくださいね？」
横「はーい笑」
村「じゃ、大倉んとこ行こか」
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ
村「大倉おはよ」
先「大倉さんおはようございます」
横「大倉おはよ〜」
大「おはよ〜！」
大倉は今もICUに入ってる
本当は外に出るなんてもってのほか。
だけど横にとって外に出るのは最後だからって
特別に許可がもらえた。
横にとっては最後の行ってきます……
先「大倉さんわかってますね？」
大「何がですか？」
先「大倉さんの体は今とても弱い状態です。
今倒れたら次こそは命の保証はないです
自発呼吸もあまり出来ていないですし、
熱もあります。だから……」
大「もうわかりましたって〜笑」
横「大倉、こんなときにごめんな。」
大「何がやねんな〜笑全然大丈夫やで！」
今倒れたら２つの命がなくなる。
先「とにかく無理は絶対になさらないで下さ
い。倒れたら……わかってますよね？
村上さんお願いします。」
村「わかりました。」
大「俺のもとって？」
先「大倉さんのは取れません。
今取ったら命が危険なので。」
大「も〜わかりましたよ笑」
村「じゃあ下行くで〜」
大横「はーい」
横は酸素マスク
大倉はいろんな機械につながれたまま
二人共車椅子にのって下に降りた
安「あ！きたきた！横ちょ、大倉おはよ！」
丸「おはよー！」
渋「大丈夫？」
錦「無理せんでね」
大横「ありがと！」
先「気をつけていてらっしゃい！」
関「行ってきます！」
俺らは7人最後の出発した
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作者名：ちーめろ | 作成日時：2018年6月7日 0時
