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安田side
安「お世話になりました！」
先「いえいえ！退院出来て良かったです」
安「ほんまですね笑」
先「はい笑」
安「俺はこれで退院やけど横ちょと大倉はま
だですもんね…」
先「そうですね…」
安「これからもあの二人のことお願いします
ね。」
先「こちらこそよろしくお願いします。」
錦「章ちゃん！準備できたで！」
安「亮ありがと〜」
錦「おん！じゃ、最初は誰のとこ行く？」
安「まずは横ちょのとこ行こっかな！」
錦「おけーい！じゃ、先生ありがとうござい
ました！」
先「いえいえ、行ってらっしゃい笑」
錦「行ってきます笑」
俺は亮とまずは横ちょのとこに向かった
久しぶりに会う横ちょ
何もわからへんからな。少し不安や。
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ
安「失礼しま〜す」
村「お！安！もう大丈夫なん？」
安「おん！もうバッチリや！笑」
渋「そりゃ良かったわ〜笑」
村「もう、心配したんやからな〜笑」
安「ごめん〜笑」
錦「横山くん、どんな感じ？」
渋「うーん。ちょっとやばいかもなあ。」
村「横？わかる？安来てくれたで？」
横「…ん、安？」
村「そお安。大丈夫？苦しない？」
横「大丈夫…」
安「横ちょ〜お久しぶり！」
久しぶりに会った横ちょは
俺が知ってる横ちょとは
全然違った。
むっちゃ細くなって
顔には酸素マスク。
いろんな機会に繋がれているからだ。
俺から見ても良くないんやってすぐ分かった。
だからこそ俺はあえて今まで通りにした
これ以上横ちょを不安にさせないように。
横「ごめんな、安。こんな姿で。 大丈夫か？」
安「何が〜？全然大丈夫やでﾆｺｯ 俺はもうバ
ッチリやで〜！」
横「ありがとうな、そりゃ良かった笑」
安「横ちょこそ大丈夫？」
横「おん、まあぼちぼちやな笑」
安「そっか笑 これからは俺も亮も居るからね」
横「おん、ありがとうな、でも大倉のとこも
行ってやってな？あっち丸1人やから笑」
安「そ〜なん？わかった〜笑」
横「無理せんとってね？」
安「わかってる〜笑 大倉んとこ行ってくるな？」
横「おん、行ってらっしゃい」
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ
すっかり外見は変わってもうたけど
やっぱり中身はちゃんと横ちょやね。
僕の大好きな横ちょやった。
錦「安大丈夫？俺は毎日あってたけど……」
安「大丈夫やで、ちゃんと支えたげよな」
次は大倉のところ。
いろいろ不安がいっぱいや。
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作者名：ちーめろ | 作成日時：2018年6月7日 0時
