１６ ページ35
丸山side
病気なんて大嫌いや。
みんなをここまで追い詰める病気が……
許せへんよ。
みんなみんな辛いねん。
無理してんねん。
なんで俺らばっかこんな苦しまなあかんねん
正直俺だって混乱してる
でも俺、真ん中やねん。
関ジャニ∞の真ん中。
年上組はいつもみんなの事考えて
無理をしてまで頑張ってくれてるから
休ましてあげなあかん。
年下組は
みんな必死に頑張ってる。
必死戦ってんねん。
だから大変やと思う。
そして俺。真ん中。
俺がみんなを支えなあかん立場やねん。
俺やってできんねん！
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ
錦「先生！！章ちゃんは……？」
先「もう大丈夫ですよ。」
錦「よかった〜ｸﾞｽｯ」
先「明日には目を覚ますと思います。
少しの間は念の為入院ですが大丈夫です
安田さんは必ず治りますよ。」
丸「そうですか。安田を助けてくれてありが
とうございます！」
先「いえいえ。助けてられて良かったです」
丸「あの、先生」
先「何ですか？」
丸「渋谷が熱あるみたいなんですけど…」
先「渋谷さん？大丈夫ですか？」
渋「大丈夫です……」
先「熱はかりましょうか一回病室にみなさん
で戻りましょう。私も行きます。」
丸「はい。」
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ
村「あ、おかえり。どうやった？」
丸「もう大丈夫やって。」
村「ほんま？良かったわ〜」
横「やしゅへーき？だいどーぶ？」
村「おん。大丈夫やって！良かったな！」
横「きゃぁﾆｺｯ やしゅ♪やしゅ♪」
丸「明日には目ぇ覚めるって」
村「よかったわ」
丸「でも少しの間は念の為入院やってさ」
村「おん、俺もそれがええと思うわ。」
先「渋谷さんお熱測ってください」
渋「はい……」
村「すばるどーしてん？」
渋「ちょ、熱出てもうてな笑」
ピピピピ
先「38℃。きっとストレス性のものですね。」
渋「はは。ちょっと疲れてたんかな笑」
先「今はみなさん疲れてると思います。
しっかりと休んでください。」
渋「はーい」
先「きっとすぐ熱も下がると思うので…
隣のベット使って休んでてください。」
渋「はーい」
丸「なあ、分担決めよ！」
村「分担？」
丸「おん。基本的にはみんなで。だけど
つきっきりの人決めようや。」
錦「俺、安がいい」
村「じゃあ俺は横とすばる」
渋「俺も横とすばるな笑」
丸「俺が大倉やね」
こうして分担が決まった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 52人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちーめろ | 作成日時：2018年6月7日 0時
