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両面宿儺が住んでいるという屋敷へは一人で行くことになった。
しばらく歩き、深い森を抜けたその先には
帳が降りていた。
私は、いつでも術式を発動出来るように構えながら
慎重にその帳に触れた
「えっ?……………ん?」
その帳は、私を拒むことはなく、容易く敷地内に入れた
(けど、呪力がほんの少し奪われたような…)
(常に簡易的な帳を降ろすことで非呪術師には見えないようにしているのだろう。だが呪術師に対しては??視覚効果や侵入妨害の効果もない。一体なんの意味が………………)
(……………そうか!!この帳は、他の侵入を拒むものではなく、その侵入を知らせるためだけのものか!!
なら……すぐに両面宿儺が、ここへ来る!!)
そう思ったのも束の間、
横から凄い勢いで近づく、凄まじい呪力の塊を感じた
貴「っまずい!!」
すぐに時間を加速させ、間一髪の所でその呪力の玉を避ける
(あと一歩遅かったら確実に死んでいた!!
呪力を飛ばしただけであの威力…なんて強いの)
宿「ほう、今のを避けるか」
「貴様、何者だ」
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たわし - 尊い、、、。ぬふ、ぬふふ (2021年3月7日 14時) (レス) id: 6472def61e (このIDを非表示/違反報告)
さとる - 尊い泣ける (2021年3月7日 13時) (レス) id: 63ad36ada3 (このIDを非表示/違反報告)
yu(プロフ) - 一気読みしました!!すごいおもしろいです!! (2021年3月6日 22時) (レス) id: 96a71449d3 (このIDを非表示/違反報告)
三隣亡 - とても面白いです!!これからも頑張ってください!続きを楽しみにしてます! (2021年3月4日 3時) (レス) id: 9280cade43 (このIDを非表示/違反報告)
猫人形 元猫耳アヤツリ人形 (°∀° )(プロフ) - こういうの読みたかった!書いてくださりありがとうございます…> < 読んでいてとっても楽しいです!更新楽しみにしています! (2021年2月17日 6時) (レス) id: d4943c1156 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:わさ | 作者ホームページ:http://sakikoni0708
作成日時:2021年2月13日 0時