ウイスキー好きなんです[名探偵コナン]

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Aside


あのコンビニ強盗事件から1週間がたちました。
ただいま、ポアロにいます。
なぜって？お昼を食べにですよ、大学は終わりました。

安室さん？いませんよ。バーボンか、公安か知らないけど頑張ってるんじゃないですか？


大変だねほんと。


梓「あ、Aさん！カウンターにどうぞ」


「こんにちは〜、ありがとうございます」


梓「何にされますか？」



どうしようかなと悩んでると、安室さんが出てきた。


いるんかーい！！！


安「あ、Aさんいらっしゃたんですね！」


「どーも…あ、じゃあ、ハムサンドお願いできますか」


安「あ、はい。かしこまりました」


ニコッと笑い、ハムサンド作りをする安室さん


「…やっぱかっこいいな」


くそ、イケメンは何しててもかっこいいとかほんと…不公平だな！！！


梓「あ、私ちょっと外出てきますね」


安室「はい」


そう言って梓さんは外に出た。


「…あ、すいません。電話来たのでちょっと外で出てきます」


安室「あ、はい」


外に出ると、梓さんが猫と戯れていた。

確かこの猫って大尉って猫だよね？


ってことは…


梓「あれ？なんだろ…首輪に…タクシーのレシート？」


「あ、梓さん！！」


梓「え？」

私の声に驚いたのか、レシートをつかんでいた指から力が抜け、と同時に風が吹きレシートが飛んで行ってしまった。

安室「梓さん！マスターが呼んでますよ！」


梓「あ、はい」


やばいやばいやばい

えっと、たしかコナン君たちは…

安室「え？タクシーのレシートの文字が消されていた？』


梓「はい、確か「Ｃｏｒ」と「Ｐ」と「ｓｅ」って文字の間が消えてて、印刷ミスかなと思いましたけど…」


Ｃｏｒｐｓｅってたしか死体…


コナン君たちが乗ってる宅配業者のクール便…

原作を思い出しながらコナン君たちが乗っているトラックに向かって走る


安「Aさん！！」

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