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「ん！？」
目が覚めると、カフェらしきところにいた。
え、こんなとこに来てたっけ？
てか、カフェで寝るとか超迷惑じゃん！！
急いで、お会計を済ましお店を出た。
「あれ、こんな道あったっけ？」
よくわからないまま歩いていくと裏路地みたいなところに入った。
「こんなとこに廃ビル？」
と思ったその時。
「あ、スコッチが死んだ場所」
見たことのある光景だった。
携帯を確認すると2年前。
スコッチが死んだとされるのは2〜4年前って言われてたから一応、当てはまってるけど…
まじかー。え、でもこれどうやって助けるの？
とりあえず階段を上がるとまだそこには誰もいなかった。
うーん、足音はバーボンのなので自、さつしないでください。とか言うの？
絶対信じてもらえないよね？
あ、ライがくる前に隠しちゃうとか？
考えていると走ってくる足音が聞こえる。影に隠れている私。心臓バクバク
？「はっ、はっ」
スコッチだと確認すると私は飛び出し彼の腕を引いて柱の影に隠れる。
？「っ！？」
声が響かないようにちゃんと口を塞いで。その直後、もうひとつの足音が聞こえた。
ライだ、影からそっとみる。
うわ、尊い、やっぱり長髪良い。好き。
何ていってる場合じゃない。
「絶対声出さないでください。ここにいてください。良いですね？」
スコッチに念押しをして、その場から離れる
ラ「…なぜお嬢さんがこんな所に？」
「人が来ないから好きなの。一人になりたいときいいでしょ？ここ」
「…男を見なかったか？」
「さあ？基本私以外来ないから、貴方が初めてのお客さんよ？」
「…そうか」
ﾀｯﾀｯ、と走ってくる足音がまたする。
あぁ、バーボン。
ﾀｯ
バ「っ！！…！？ラ、ライ？」
ラ「バーボンか、どうやらスコッチはここには居ないらしい、俺の勘違いだったらしい」
バ「…その子は？」
ラ「いつもここに来てるらしい」
バ「そ、そうか。」
ラ「見失ってしまった。バーボン、スコッチを探すのを手伝ってくれ」
バ「…えぇ」
そういって二人は戻って行った。
「いいよ、兄さん」
ス「…君は一体何者なんだ…」
「兄さん、バレたらヤバイんでしょ？変装してバレないように頑張ってね。…死なないでね」
流石に匿うとかできないからなぁ。
自力で頑張ってもらうしかない。なんか中途半端でごめんね。
ス「……」
「兄さん、絶対死なないでね」
勘違いで命落とすなんてしんどすぎる。スコッチ、貴方は死んじゃダメだよ
いや、貴方"も"か
言いたいことだけいって私はその場から去った。
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匿名 - あと、ところどころ誤字脱字が目立つので、一度読み直して修正した方がいいかもしれません。 (2020年7月30日 18時) (
レス) id: a86b911970 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 哀ちゃんはコナンくんのことを「江戸川くん」と読んでいたはずです。 (2020年7月30日 18時) (レス) id: a86b911970 (このIDを非表示/違反報告)
Lemon(プロフ) - はじめまして、35話同じ警察学校に言ってたんだよ→行ってたんだよだと思います (2020年6月2日 0時) (レス) id: e66d7d83c8 (このIDを非表示/違反報告)
rye(プロフ) - 28話のangelがanjel になってますよ (2019年10月19日 7時) (レス) id: 97b87e6f71 (このIDを非表示/違反報告)
9Sに殺されたいロリコン - ストーカー……？ 私だ 安室「逮捕します」うそん (2019年9月13日 20時) (レス) id: 23809db5c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲-saki | 作成日時：2019年6月18日 18時
