ウイスキー好きなんです[名探偵コナン]

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「兄さん、早く解除して！！！」


松「あ？はっ！？なん…」


「次の爆弾見つかったから！！早く解除して！！」


タイマーを見ると残り3分を切るとこだった


「早く！！」


松「お、おう…」


頭に？を浮かべながらも解除に努める松田さん。

もしかしたら間に合わなくて私もバーンってなるかもしれない状況なのに
一生懸命、解除に取り掛かる松田さんを見て、尊いとか思ってる私はやばいんだろうな
でも、松田さんとﾀﾋ寝るならいいかもしれない




いやだめだわ、松田さん助けるために来たのに意味がないじゃん
頑張れ松田さん



てかマジでかっこいいな…


あ、あと30秒


これマジでバーンしちゃう感じ？
え、どうしよう。松田さん助けれない感じ？
もっと早く駆け付けるべきだったかあーあ、やらかしたどうしよう


ﾋﾟｯ

松「あ、ぶね…」


「え」


松「嬢ちゃんの言う通り解除したぜ、つーかほんとビビったんだからな…」


「…すご…」


松「ギリギリ3分以上余ってたからな。てか嬢ちゃんなんで俺が解除止めた理由分かったんだ？」


「え、それは…なんとなくっていうか勘っていうか…」


松「ふーん、まあ、嬢ちゃんのおかげで助かった」




さっきの優しい笑顔で頭をなでてくれた松田さん
いやしんど、イケメンだなおい


松「で、次の爆弾が仕掛けられた場所ってどこなんだ？」


「中央病院…ほかの人が言ってると思う」


松「そうか…嬢ちゃん名前は？」


「黒崎A…」


松「A、ねえ。ありがとなA」



いや、無理！！！呼び捨て、はっ、しんど！！


そのあとはほかの警察の方に注意されたものの、お礼の言葉ももらいおうちに帰りました。


ボフッ、っとベットに倒れこむ



「じんぺーちゃんしんどい」




疲れた…
内心ドキドキだったよいろんな意味で


本当、でもよかった


じんぺーちゃんの笑顔みれ、て…

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