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263.写真 ページ37

Aside


A「私がいなくなったら総悟たちが黙ってないわよ。」

桐谷「それなら大丈夫。飴のおかげで紅音が完全に成り代わっているからね。それに紅音は左利きだけど催眠で右利きに矯正したからね。ほら君にそっくりだろう。」

見せられたのは一枚の写真。たしかにそこには私と瓜二つの女性が写っている。

その時ピロリンと携帯の着信音がなった。私のものではない。というかお姉ちゃんが持っているから手元にないんだけど..てことは、

桐谷「噂をすればなんとやら、紅音からだ。どうやら向こうは順調みたいだよ。」

今度は携帯の画面を見せられる。

A「嘘..でしょ...」

送られてきたのは写真とメッセージ。

さっきの写真もなかなか衝撃的だったけど、こっちのほうが何倍も上回っている。

総悟が私に成り代わったお姉ちゃんにキスしている写真だ。

桐谷「嘘じゃない。これは現実だよ。」

桐谷の一言は私に深く突き刺さる。総悟なら私がいないことに気づいてくれると思ってたのに..気づいていなし挙げ句の果にキスまで..

桐谷「僕らもキスしようか。」

A「嫌!!」

桐谷「冗談だよ、そこまで嫌がられると辛いなぁ。まぁ、とりあえず拘束は解いてあげるからゆっくりしてるといい。」

A「逃げ出してもしらないわよ。」

桐谷「言い忘れていたけど紅音には爆弾がついているんだ。この意味わかるかい?」

A「なかなか頭がキレるのね」

桐谷「どうも。」

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設定タグ:沖田総悟 , 銀魂 , 恋人   
作品ジャンル:恋愛
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千穂(プロフ) - 夜月百合さん» 応援ありがとうございます!これからも面白いお話を書いていけるように頑張ります。お楽しみに! (2020年10月28日 23時) (レス) id: 11db0d2403 (このIDを非表示/違反報告)
夜月百合 - こんにちは!コメント失礼いたします。作品名に惹かれて最初からあっという間に読んでしまいました!内容の面白さだけでなく夢主が可愛くてファンになってしまいました!お体に気をつけて無理せず更新頑張ってください!長文失礼いたしました。 (2020年10月28日 12時) (レス) id: 6f08a16e98 (このIDを非表示/違反報告)
千穂(プロフ) - めんたいこさん» めちゃんこ嬉しいです、ありがとう!!こういうコメもらえると俄然やる気が出ます(笑)これからも頑張るね! (2020年10月5日 23時) (レス) id: 11db0d2403 (このIDを非表示/違反報告)
めんたいこ - 最初のシリーズからファンです!本当に面白いしキュンとしてます!忙しい中更新して下さったお話とっても面白いです!これからも頑張ってください (2020年10月5日 12時) (レス) id: b968dac3fc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:千穂 | 作成日時:2020年9月6日 21時

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