254.名前 ページ28
沖田side
とりあえずAの姉さんから色々と聞き出すためもとの姿に戻して催眠を解くことになった。
今はチャイナがA(偽)を呼び出しに行っている。
銀時「ところでこの中で誰かAの姉ちゃんの名前知ってるやついるのか?」
土方「....」
新八「えっ、知らないんですか?!」
近藤「知らないも何もなぁ、俺ら会ったことないし。」
土方「Aから話を聞くときはいつもお姉ちゃんって言ってたからな。」
新八「それじゃあ呼んできても意味ないじゃないですか!」
銀時「おいおいどうすんだよ。」
神楽「A呼んで来たアルよ。」
新八「えっ、ちょっ、まっ、」
A(偽)「あれ?どうしたの?みんなで集まって。」
土方「あ、あぁちょっとこの間の飴の件で色々あってな。」
近藤「とりあえず座ってお茶でも飲みながら話そう。」
A(偽)「そうだね。」
山崎「よかったらこれどうぞ。」
A(偽)「ありがとう。」
ザキが熱々のお茶を湯呑に注いでA(偽)に差し出した。ちなみにこのお茶にもとに戻る飴が溶け込んでいる。
A(偽)「いただきます。」
喉が乾いていたのか一気にお茶を飲みほしていく。そして...
ボフンッ
「えっ、どうして。」
現れたのはやはりAのお姉さん。見た目や雰囲気が似ているから他の奴らも気づいているだろう。
慌てているお姉さんの手を掴んで視線を合わせた。Aと同じ青くて大きな瞳だ。
沖田「...佐久間紅音さん。」
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千穂(プロフ) - 夜月百合さん» 応援ありがとうございます!これからも面白いお話を書いていけるように頑張ります。お楽しみに! (2020年10月28日 23時) (レス) id: 11db0d2403 (このIDを非表示/違反報告)
夜月百合 - こんにちは!コメント失礼いたします。作品名に惹かれて最初からあっという間に読んでしまいました!内容の面白さだけでなく夢主が可愛くてファンになってしまいました!お体に気をつけて無理せず更新頑張ってください!長文失礼いたしました。 (2020年10月28日 12時) (レス) id: 6f08a16e98 (このIDを非表示/違反報告)
千穂(プロフ) - めんたいこさん» めちゃんこ嬉しいです、ありがとう!!こういうコメもらえると俄然やる気が出ます(笑)これからも頑張るね! (2020年10月5日 23時) (レス) id: 11db0d2403 (このIDを非表示/違反報告)
めんたいこ - 最初のシリーズからファンです!本当に面白いしキュンとしてます!忙しい中更新して下さったお話とっても面白いです!これからも頑張ってください (2020年10月5日 12時) (レス) id: b968dac3fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:千穂 | 作成日時:2020年9月6日 21時