【銀魂】沖田くんと彼女さん6

228.自慢の ページ1

Aside

夏夜「お姉ちゃんの彼氏すごくかっこいいね！」

ぬいぐるみをギュッと抱きながら目をキラキラさせて訴える夏夜ちゃん。

現在私と夏夜ちゃんは総悟が夏夜ちゃんの両親を連れてくるのを待っている。

A「私の自慢の彼氏だよ。」

夏夜「私もいつかお兄ちゃんみたいな彼氏ほしい！」

A「夏夜ちゃん可愛いからすぐにできちゃうかもね〜」

夏夜「えへへ。お姉ちゃんも彼氏と幸せになってね。」

「夏夜！/夏夜ちゃん！」

夏夜「パパ！ママ！」

ものすごい勢いでやってきたのは夏夜ちゃんのご両親。その後ろから総悟が来た。

夏夜パパ「娘が本当にお世話になりました。ありがとうございます。」

ペコペコと頭を下げてお礼を言われた。

夏夜ママ「ほら、夏夜も。」

夏夜「お兄ちゃん、お姉ちゃんありがとう！」

A「見つかって良かったね。」

夏夜ママ「あの、何かお礼を..」

沖田「かまいやせんよ。俺たち一応お巡りさんなんで。」

夏夜パパ「そうだったんですか。」

沖田「もうはぐれたらダメだぜィ。」

夏夜「うん！お兄ちゃん耳かして！」

夏夜ちゃんは総悟に耳打ちをしたあと、家族で手をつないで帰って行った。いったい何を言ってたんだろう。

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夏夜「お兄ちゃんはお姉ちゃんのこと、幸せにしてあげてね。」

総悟「あァ、もちろん。」

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