集合 ページ25
NO side
オ「っ〜〜〜〜！！そういう感じか、、！」
オールマイトは脳無をバックドロップでコンクリに突き立て動きを封じようとしていたが
黒霧の個性で上半身をワープさせた脳無にオールマイトは脇腹に指を突き刺されていた
オ「君ら初犯でコレは、、、っ覚悟しろよ！！」
黒「私の中に血が溢れるのは嫌なのですが、、、
あなた程の者ならば喜んで受け入れる
拘束するのが脳無の役目。引きちぎるのが私の役目」
オールマイトは脳無の拘束から抜けられず
絶対絶命のピンチに追い詰めれていた
緑「オールマイトォ！！！！」
黒「浅はか」
そこに緑谷がオールマイトを救けようと走ってくるが黒霧のワープに飲まれそうになる
爆「どっけ邪魔だ！！デク！！」
轟「てめェらがオールマイト殺しを実行する役とだけ聞いた」
切「だあーー！！」
広場に集まった爆豪、轟、切島が敵に攻撃を仕掛ける
爆豪は黒霧を完全に掴み地面に押し付け
轟は氷結で脳無をギリギリまで凍らせる事で拘束の手を緩めさせオールマイトを救い出す
切島は死柄木に攻撃を仕掛けるがギリギリで避けられる
緑「かっちゃん、、、！皆、、、！！」
弔「出入口を押さえられた、、、
こりゃあピンチだな、、」
『(思ってないだろ、、、。
最終的には逃げられる。勝てる。その自信がコイツらにはある)』
黒霧が爆豪に捕まり弱点を暴かれたにも関わらず死柄木は慌てた様子は一切見せなかった
そして未だに轟の氷結で凍っている脳無に黒霧の奪還を命じる
緑「身体が割れてるのに、、、動いてる、、！？」
オ「皆、下がれ！！なんだ！？ショック吸収の個性じゃないのか！？」
脳無はもう一つの個性、超再生を使って氷結から無理やり抜け出したせいで割れた身体を元に戻していた
脳無はそのまま黒霧を捕まえている爆豪の元に攻撃を仕掛ける
緑「かっちゃん！！、、、かっちゃん！？
よっ、避けたの！？すごい、、！！」
緑谷たちは脳無のスピードをまだ追えず、速さで起こった風に飛ばされないように踏ん張る
攻撃を受けたはずの爆豪はいつの間にか緑谷の隣にいて、あの速さを避けたのかと緑谷は爆豪を褒める
爆「違えよ、黙れカス
(何も、、、見えなかった、、、！)」
砂埃が収まると見えたのは少し血を流したオールマイトの姿だった
オ「加減をしらんのか、、、」
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作者名：華成葉 | 作成日時：2021年10月11日 1時
