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3話 ページ5

練習場に着き、ストレッチ前にキャプテンである筒香さんに改めて挨拶をしておこうと思い、バットを振るっている筒香さんに近づく。

すると筒香さんがこちらに気がついたのかバットを置き、「どうした?」と僕に言った。

『キャプテンの筒香さんに改めて挨拶をと思いまして、、 これからよろしくお願いします!』

なるべくハキハキ喋るように言うと筒香さんは
「おう!」と言い笑いながら僕の頭をガシガシと荒く撫でた。

、、、、、なんだか凄く子供扱いされてる気がする。








練習を始める前にストレッチをしなくては。
そう思って辺りを見渡すと桑原さんと乙坂さんがストレッチをしているのが目に入った。

『あの、、ご一緒してもいいですか?』

1人でやるのも寂しいと思い、思わず声をかけてしまった。

桑「えーっと、Aやったっけ?俺はええよ!ニコは?」

乙「俺も大丈夫です。」

2人とも快く受け入れてくれて嬉しかった。
ストレッチしながら軽くチームのことなどを話していると、僕の憧れである大和さんがこちらに来た。

大「Aはセカンドだよね?色々守備とかの確認したいから一緒に来てもらってもいいかな?」


『やっ、、、大和さんと!?!?」

驚く僕に大和さんは「嫌だった?」と苦笑いで聞いたので、僕はブンブンと勢いよく首を横に振った。


『いえいえ!!その、、大変恐縮と言いますか、、 僕なんかがやっていいのかと、、』



大「Aがいいなら一緒にやりたいな。」


クシャッとした笑顔で言う大和さんに惚れそうになる。あーーー。いい人すぎる。まじで。


『ありがとうございます!』と言うと
「じゃあ行こっか。」と手を引かれる。大和さんの大胆な行動にめっちゃビビった。いつもこうなのかな、、


『あっ!!』

と先程まで一緒にストレッチしてくれた桑原さんと乙坂さんの方を向き、『ありがとうございました!!』と自分の最大限の笑顔で言った。


すると2人とも最初はびっくりした顔をしていたけど、「おう!!」「またね。」と笑顔で返してくれた。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

桑原side


桑「ニコ、なんか嫌なことでもあったんか?」

Aが大和さんの元へ行った後、少し不機嫌そうなニコに声をかける。

乙「いえ、特には。」

というニコは目でAを追いかけている。


大和さんへの嫉妬か?と思いつつ、内心俺も
大和さん羨ましいな なんて思ってたり笑笑

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りあ。(プロフ) - にゃあさん» 返信遅くなってすみません!!にゃあさんありがとうございます!!! (2019年11月6日 13時) (レス) id: 29b03a1336 (このIDを非表示/違反報告)
にゃあ - 応援します! (2019年10月22日 20時) (レス) id: 6c1a3f5f49 (このIDを非表示/違反報告)
りあ。(プロフ) - れいさん» 私もです!!笑 来シーズンも康晃ジャンプを楽しみにしてます!!! (2019年10月22日 15時) (レス) id: 29b03a1336 (このIDを非表示/違反報告)
れい - いつも康晃ジャンプできるか楽しみにしながら試合見てます(笑) (2019年10月22日 13時) (レス) id: 6c1a3f5f49 (このIDを非表示/違反報告)
りあ。(プロフ) - 近藤選手も翔さんもすごくいい選手ですよね!康晃ジャンプは勝ってても負けててもノリノリになれるので好きです!是非一緒にジャンプしちゃってください!笑 (2019年10月22日 10時) (レス) id: 29b03a1336 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りあ。 | 作成日時:2019年8月22日 12時

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