25話 ページ33
朝食を食べ終えた僕は、桑原さんに寮まで送ってもらった。
『桑原さん、ありがとうございました！服は洗濯して返しますね。』
桑「こちらこそありがとーな！服はいつでも返してや！」
桑原さんにお礼を言い、僕は自分の部屋に向かった。その途中に本日の先発、上茶谷くんを見かけた。
上「おはよー、A。」
『おはよ、上茶谷くん。』
上茶谷くんは同い年(僕はまだ誕生日がきてないから1歳年下だが)だから、かなり気軽に話せる。
上「上茶谷くんじゃなくてもっと気軽に呼んでよ！」
確かに君付けは、なんか他人感が結構あるな、、
『じゃあ、、ちゃちゃって呼ぶ！』
上「何それー笑笑 変なの！」
『確かにちょっと変かもだけど、可愛くない？』と僕が言うと、ちゃちゃは笑って「可愛い！」と言った。
上「そういえばさーAの誕生日っていつなの？」
『えっとねー、、12月23日だよ！』
誕生日は誰にも言ったこと無かったな、、するとちゃちゃは「じゃあ俺1番に祝いに行く！」と言った。
ちゃちゃと喋っていると8時になっているのに気づいた。
『じゃあ僕、試合の準備とかあるから部屋行くね！』
上「わかった。また後で！」
手を振って僕は自分の部屋に入った。
日課の走り込みをし、バットとグローブをしっかり磨きこんだ。そして着替えて、桑原さんの服を洗濯に出した。
今日は少し早めに行きたいな、と思ったので11時頃に家を出た。
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関係者入口に向かっていると、入口らへんにファンの人達がいた。「A選手！」「サインください！」などと声をかけられたので、時間にまだ余裕があることを確認し応じることにした。
人数が多いので一人一人の時間はかなり短くなってしまうが、なるべく丁寧に対応した。
最後の人にもサインをして、写真を撮り終える。そして『ありがとうございました！』と頭を下げると、暖かい拍手が降ってきた。
顔を上げると、ファンの人達はみんな嬉しそうに笑っていてこっちまで嬉しくなった。
この人たちの為にも勝たないと。
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Aさんの誕生日決めてなかった！！と思ったので12月23日に決めさせて頂きました！(♡˙︶˙♡)
そして、かみちゃの誕生日をお祝いするお話を別で書こうと思っていたのですが、絡ませたことない！！ということに気づいてしまい、、かみちゃ好きの方本当にすみません！( ; _ ; )
その分多めに絡ませて行きたいと思います！
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りあ。(プロフ) - にゃあさん» 返信遅くなってすみません！！にゃあさんありがとうございます！！！ (2019年11月6日 13時) (
レス) id: 29b03a1336 (このIDを非表示/違反報告)
にゃあ - 応援します！ (2019年10月22日 20時) (レス) id: 6c1a3f5f49 (このIDを非表示/違反報告)
りあ。(プロフ) - れいさん» 私もです！！笑 来シーズンも康晃ジャンプを楽しみにしてます！！！ (2019年10月22日 15時) (レス) id: 29b03a1336 (このIDを非表示/違反報告)
れい - いつも康晃ジャンプできるか楽しみにしながら試合見てます(笑) (2019年10月22日 13時) (レス) id: 6c1a3f5f49 (このIDを非表示/違反報告)
りあ。(プロフ) - 近藤選手も翔さんもすごくいい選手ですよね！康晃ジャンプは勝ってても負けててもノリノリになれるので好きです！是非一緒にジャンプしちゃってください！笑 (2019年10月22日 10時) (レス) id: 29b03a1336 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りあ。 | 作成日時：2019年8月22日 12時
