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船首の方に着くと既に船員の人達は集まっていて、エースの姿も見えた
彼が元気よく腕をブンブンと振るうので、俺も小さく振り返した
驚き？で静まり返る甲板で、俺はマルコさんに促されて口を開いた
『エヴァンズ・Aです。皆さんの弟…？になりました。基本的に船にはいないんですけど、何かしらお世話になるかもしれません。よろしくお願いします！』
俺がニコッと笑うと、周りからは「「「えぇぇぇ！？！？」」」と言う声が響いた
すると、それを制止したマルコさんが口を開く
ﾏﾙｺ「特に俺らに危害を加えるような奴じゃないよい」
マルコさんがそう言うと、船員の人達は「マルコ隊長が言うなら…」と口々に言って渋々理解してくれたようだった
白「今日は宴だァ！！！」
「「「「うぉぉぉぉ！！！！」」」」
するとオヤジの一言で雰囲気はガラッと変わり、船員の人達は宴の準備に取りかかった
『……なんかごめんなさい』
ﾏﾙｺ「もう家族なんだし、俺は遠慮しなくてもいいと思うんだけどねぃ」
俺が少し眉をひそめていると、マルコさんは俺の方を横目で見ながらそう言った
ﾏﾙｺ「敬語。外して欲しいんだけどねぃ」
その言葉に、俺は思わず『うっ、…』と声を漏らした
ﾏﾙｺ「エースだけ普通に話して、俺は違うと距離を感じるよい」
『…分かった。改めてよろしく、マルコ』
俺がそう言うと、満足そうに笑うマルコ
それを見て俺も笑っていると、背中に突然衝撃が来た
ｴｰｽ「A！！！！」
顔を背中の方に向けると、ニコニコしたエースが俺の方を見ていた
…こういうところ、ルフィが似たのかなぁ
『エース、さっきぶりだね』
ｴｰｽ「おう！！傷は大丈夫か？」
首を傾げて聞くあざといエースに、俺は『ああ。お陰様で』と笑って返す
エースはそばかすのある頬を少し赤くし、「そうか…」と言って離れた
すると、俺はエースの後ろに3人の人が立っていることに気づいた
左からフランスパン→着物→男の子って感じ
ｻｯﾁ「俺はサッチだ！！よろしくな」
ｲｿﾞｳ「俺はイゾウ。よろしく」
ﾊﾙﾀ「俺ハルタ！！よろしく！！」
3人はそれぞれ自己紹介してくれたので、俺も『よろしく』と返す
とりあえずハルタが可愛くてイゾウ美人さんでサッチフランスパン(？)(((
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りあ。(プロフ) - てふてふ爺さん» コメントありがとうこざいます！！イラストなんてまだまだですよ(汗) これからも読んでくださると嬉しいです！！ (2020年4月12日 15時) (
レス) id: 3ffd8ab1ee (このIDを非表示/違反報告)
てふてふ爺 - 夢主可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い。いやぁ…、イラスト上手いっすね、とくにミニキャラ。儂の性癖貫いてます、ありがとうございます。続き期待してます！ (2020年4月12日 12時) (レス) id: 4b35f08325 (このIDを非表示/違反報告)
りあ。(プロフ) - kurauda0827さん» 一気読みだなんて嬉しいです！！自己満な小説なのですが楽しんでいただけて良かったです！頑張ります！！ (2020年4月9日 21時) (レス) id: 3ffd8ab1ee (このIDを非表示/違反報告)
kurauda0827(プロフ) - 好きすぎて一気読みしちゃいました！更新楽しみにしてますー！頑張ってくださいね！ (2020年4月9日 14時) (レス) id: dce11f68c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りあ。 | 作成日時：2020年3月20日 1時
