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ｶｸ「A、立てるか？」
『あぁ…ありがとう』
未だにヒリヒリとする鼻を押さえながら、差し出されたカクの手を取る
ﾙｯﾁ「もう少し静かに開けれないのか？野良犬が」
？「うるせェ化け猫！！」
この2人はどうやら犬猿の仲っぽい
スパンダムとカクの様子から見て、日常茶飯事らしいけど
『犬…猫？』
ルッチと三つ編みさんの会話の中で飛び交うその言葉に、俺は？を浮かべた
ｶｸ「わしら3人は
カクの説明によると
ルッチ ”ネコネコの実 モデル豹”
三つ編みさんこと”ジャブラ” ”イヌイヌの実 モデル狼”
カク ”ウシウシの実 モデル麒麟”
らしい
じゃあ犬猿の仲じゃなくて犬猫の仲だね←←
『確かに… カクは麒麟っぽい』
カク「わしは気に入っとるぞ！」
ドヤ顔をするカクの鼻を興味本位で撫でると、カクの顔はボッと赤くなった
『くすぐったかった？』
顔の赤みがなかなか引かないカクにクスクスと笑っていると、肩に少しの重みが乗っかった
『ん？…あっ！君は！』
？2「クルッポー！」
右肩を見ると、ルッチの肩に乗っていた白い鳩がいた
頭を撫でてやると、気持ちよさそうに目を細めた
ﾙｯﾁ「”ハットリ”が俺以外に懐くとは、珍しい」
その様子を見ていたであろうルッチは、近付いて来て俺の頬を片手で掴んで上を向かせた
20cm差ってだいぶキツイ首もげる←
ﾙｯﾁ「お前、ハットリに何をした」
『知らないよ！！！俺何もしてないし！！』
俺がブンブンと首を振ると、ハットリも俺の言葉を肯定するように羽を上げて「クルッポー！」と鳴いた
思わずルッチを睨むと、ルッチは少し驚いた顔をして口角を上げた
ﾙｯﾁ「…その反抗的な顔。実に俺好みだ」
『怖い怖い怖い怖い怖い』←←
ＳなのかＭなのか知らないけど、どっちにしろ怖いわ
俺は反射的にジャブラの後ろに隠れた
ｼﾞｬﾌﾞﾗ「おーおー、どうした？」
『…ダメだったか？』
急な事に驚くジャブラの顔を覗き込みながら問うと、ジャブラの頬に赤みがさした
ﾙｯﾁ「邪魔だ、退け。そいつは俺の部屋へ連れて行く」←
ｼﾞｬﾌﾞﾗ「何するつもりだ！！退くわけねェだ狼牙！！」
ｶｸ「2人とも落ち着くんじゃ！！Aが困っておる！！」
ｽﾊﾟﾝ(カオス…)←←
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この時間に更新珍し(((
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りあ。(プロフ) - てふてふ爺さん» コメントありがとうこざいます！！イラストなんてまだまだですよ(汗) これからも読んでくださると嬉しいです！！ (2020年4月12日 15時) (
レス) id: 3ffd8ab1ee (このIDを非表示/違反報告)
てふてふ爺 - 夢主可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い。いやぁ…、イラスト上手いっすね、とくにミニキャラ。儂の性癖貫いてます、ありがとうございます。続き期待してます！ (2020年4月12日 12時) (レス) id: 4b35f08325 (このIDを非表示/違反報告)
りあ。(プロフ) - kurauda0827さん» 一気読みだなんて嬉しいです！！自己満な小説なのですが楽しんでいただけて良かったです！頑張ります！！ (2020年4月9日 21時) (レス) id: 3ffd8ab1ee (このIDを非表示/違反報告)
kurauda0827(プロフ) - 好きすぎて一気読みしちゃいました！更新楽しみにしてますー！頑張ってくださいね！ (2020年4月9日 14時) (レス) id: dce11f68c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りあ。 | 作成日時：2020年3月20日 1時
