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造船所に入ると、そこら中で作業をしている船大工がいた
ﾊﾟｳﾘｰ「俺達はいつも此処で船を作ってんだ」
？「ンマー、やっと戻ってきたかパウリー」
案内してくれているパウリーと一緒に振り向くと、紫色の髪にボーダーシャツ？を着た男がいた
ﾊﾟｳﾘｰ「アイスバーグさん！」
アイスバーグと呼ばれた男は、ポケットに入っているネズミを撫でていた
『アイスバーグさん？』
ﾊﾟｳﾘｰ「アイスバーグさんは、ウォーターセブンの市長兼ガレーラカンパニーの社長だ！」
おう、そんなお偉いさんだったとは…←
俺は一応敬意をはらって、帽子を外した
『エヴァンズ・Aです。此方に造船を頼みに来ました』
ｱｲｽ「そんなに畏まらなくていい。アイスバーグだ。此奴はティラノサウルスだ」
ネズミがティラノサウルスってことか(？)
なるほどわからん←←
ﾊﾟｳﾘｰ「船っていうのはどういうのがいいんだ？」
『そうだな… キッチンとバスルーム、部屋が1つあれば十分だな。大きさは何でも構わないが大きすぎないと有難い』
要望を言うと、パウリーはスラスラとメモしていく
ﾊﾟｳﾘｰ「なるほどな。…他の船の仕事もあるから、1ヶ月半位かかるが大丈夫か？」
『幾らでもかかって構わない。いい船を頼む！』
俺がにへらと笑うと、パウリーは顔を染めながらも「おう！」と言った
「アイスバーグさん。あと１時間後にお食事の予定g「イヤだ」…またですか！」
ふとアイスバーグさんの隣に目を向けると、バインダーのようなものを持った幼い女の子がいた
会話からにしてアイスバーグさんの秘書であろう
…”また”って苦労してそう←
ｱｲｽ「俺は今日、Aにウォーターセブンを案内する」
『え、』
突然の事に驚いていると、アイスバーグさんは俺の手を引いて歩き出した
『ちょっ、ちょっと！アイスバーグさん！？』
進み続けるアイスバーグさんに声をかけると、意外にも直ぐに止まってくれた
『案内って…』
ｱｲｽ「そのままの意味だが？」
『いいんですか？態々市長さんが俺なんかに…』
俺がそこまで言うとアイスバーグさんは、握っていた手をグイッと引っ張って俺を引き寄せた
ｱｲｽ「俺がしたいだけだ。君は俺に全て任せていい」
『っ、』
そう告げるアイスバーグさんの顔は非常に近く、俺の顔に熱が集まった
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りあ。(プロフ) - てふてふ爺さん» コメントありがとうこざいます！！イラストなんてまだまだですよ(汗) これからも読んでくださると嬉しいです！！ (2020年4月12日 15時) (
レス) id: 3ffd8ab1ee (このIDを非表示/違反報告)
てふてふ爺 - 夢主可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い。いやぁ…、イラスト上手いっすね、とくにミニキャラ。儂の性癖貫いてます、ありがとうございます。続き期待してます！ (2020年4月12日 12時) (レス) id: 4b35f08325 (このIDを非表示/違反報告)
りあ。(プロフ) - kurauda0827さん» 一気読みだなんて嬉しいです！！自己満な小説なのですが楽しんでいただけて良かったです！頑張ります！！ (2020年4月9日 21時) (レス) id: 3ffd8ab1ee (このIDを非表示/違反報告)
kurauda0827(プロフ) - 好きすぎて一気読みしちゃいました！更新楽しみにしてますー！頑張ってくださいね！ (2020年4月9日 14時) (レス) id: dce11f68c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りあ。 | 作成日時：2020年3月20日 1時
