嫉妬 ページ7
赤桃です!
地雷のは回れ右!
表記
さとみくん→『』
なーくん。→な「」
らいん→〈〉
会話多めでーす。
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さとみside
これからどうしよ……
なんとなく家出てきちゃったけど……
あぅ……
とりまなーくんち行くか。
ピーンポーン
な「はーiさとみ君!?」
『なーくん…来ちゃった……』
な「いいよ笑、上がって〜。」
『ありがと。』
なーくんの家に上がる。
な「はい。どうぞ〜。」
『ぇ……あ、いいよ。別に。』
な「莉犬君となんかあったんでしょ?」
『え…何で知って……』
な「ほら。」
となーくんのスマホの画面にはらいんの内容が映っていた。
『……実は____』
と、俺はなーくんにあった事や思った事を話した。
な「莉犬君もさとちゃんの事心配してるよ?」
『でも、スマホばっかりで、俺の話聞いてくれないもん……』
な「……莉犬君も大事に思ってると思うけどなー。」
『俺が出ていく時だって素っ気なかったし……』
な「ああいうこともしてないんでしょ?」
『うん……』
な「心配かけたくないんじゃない?」
『俺は……別にいい……け、ど?』
と、自分が言ったことが恥ずかしいことだと思考が追い付き体が熱くなる。
はずい……
『いやっ、あのっ、今のは、違くて……』
そういった瞬間、なーくんのゆるーい笑顔から謎のにやけに代わる。
え、こわ。
と、さっきのようにまた、スマホの画面を見せられる。
『はっ!?え、ちょ。』
そこに移っていたのはスピーカーモードにされたらいんの通話画面だった。
てことは……
『今の全部……』
な「うん☆」
『いや、うん☆じゃなくて……』
ピコン
『?』
『ごめんなーくん!ちょっと帰るわ!』
な「お!いってらっしゃーい!」
少し焦りながらもなーくんの家を出た。
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作成日時:2020年9月16日 17時