2、先に ページ3
フワァーァ
大きな欠伸をしながら蓮は起きた。
「良く寝てたな」
呆れながらも待っていた李基
「あれ？皆は？」
空っぽの教室いるのは二人だけ
「はぁ…忘れたのか？今日は教科書販売と掃除だけだよ」
掃除が終わった後彼は寝てしまったのだ
「ずっと、待っててくれたのか？ありがとな」
そう、感謝すると別に…とそっぽを向きながら早く帰るぞと急かした。
彼は、知っていたこれは李基の照れ隠しだと
「お腹すいたな…そうだ！李基今日、家に寄ってけよご飯作るからさ」
「いいのか？家の人は？」
「仕事でいない…一人で食べるより二人で食べた方がいいと思ってさ」
眠気がない彼は、突拍子もない事を言い出す。
でも、それは何らかの理由が隠されているのだ
「寂しいんだろ？一緒に食べてやるよ」
一瞬驚いたがまた、笑みを浮かべて
「ありがとう」
と、お礼を言われた。
蓮の家に近づいた時だった前方に知っている人の後ろ姿が見えた。
「あれは…華衣か？」
「えっ？珍しいな…女子の名前覚えてるなんて」
そうか、こいつ寝てたのか…と、李基は思った。
二人ともクラスメイトの女子はあまり覚えてなかったが【先取り屋】の話をしていて結構印象が強かったので李基は覚えてたのだ
声をかけようか悩んでいると、二人に気付かず通りを曲がった。
「！？」
蓮はすれ違いざまに彼女の呟きを聞いてしまった。
「先に…早く知りたい…これで、人気者よ」
それを繰り返し目は据わっていた。
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SHINeeGIRL(プロフ) - 琉凜さん» いえいえ。
あんまり上手くありませんが、頑張ります！ (2014年4月26日 2時) (携帯から) (
レス) id: 116b6f0133 (このIDを非表示/違反報告)
琉凜(プロフ) - SHINeeGIRLさん» ありがとうございます!!よろしくお願いします。 (2014年4月24日 21時) (レス) id: 9108fdccac (このIDを非表示/違反報告)
SHINeeGIRL(プロフ) - 表紙、描きたいです。 (2014年4月24日 20時) (携帯から) (レス) id: 116b6f0133 (このIDを非表示/違反報告)
妙子(プロフ) - 予告からして絶対に面白いですね♪楽しみにしてます☆ (2014年4月24日 16時) (レス) id: 30085790ce (このIDを非表示/違反報告)
あまりりす(プロフ) - 予告、面白かったです♪今から、続編、待ちきれないです〜 (2014年4月18日 22時) (携帯から) (レス) id: 80419a9e76 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琉凜
| 作成日時：2014年3月17日 0時
