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赤色が五つ ページ5

貴方side

貴「…じょう、け…ん?」


光「うん!…もちろん今日見たことは誰にと言わない
  で。それとね…









 
  これからずっと僕のそばにいてよ。」


貴「…えっ?…どうして?」



光「えっ?あぁ、俺、Aに一目惚れしちゃった
  !だからそばにいてよ。」



は?いやちょっとまって?

急になに?


意味わかんないんだけど。

私のどこに一目惚れしたんだよ、目腐ってんの?


貴「え?一目惚れ…?いや、どこ…に、ですか?」


光「んー、わかんない。」


そういって少し口角を上げて微笑む彼。

この人よく見るとすっごく美形…


背は高くはないが細くて綺麗なスタイルをしている
目が大きくて髪さらさらだ…
いかにも美青年って感じがする…


って!見惚れてる場合じゃない!
この人は殺人鬼なんだから…!

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作者名:kayayan | 作成日時:2021年1月1日 21時

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