骨折 ページ31
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晃「…で、今回は何やらかしたんや?」
「いや〜ハハハ…すんません。」
現在病院の診察室で尋問中。
なんで病院に行くことになったのか聞き出してんねん。
「佑亮と廊下でたまたま会って話しながら歩いてたら、階段を踏み外しまして…」
晃「なるほどな。そんで右足骨折か。」
佑「ごめんね琴音ちゃん。僕がちゃんと見てたら…」
「ううん、私の不注意だから気にしないで!」
晃「たぶん見てても踏み外してたと思うで。」
「どういう意味じゃコラ。」
〜帰宅〜
「どうしよ。この足じゃ歩くの難しいな〜。」(チラッ
晃「こっち見るな。自業自得やん。」
「まあよそ見してた私も悪いんだけどさ〜。」
晃「『私も』やなくて『私が』やろ。」
「なんだよ冷たいなー! ちょっと運ぶだけじゃん!」
晃「えー…いや、これはずっと琴音の側におれるチャンスちゃう?」
「は?」
晃「あぶなーチャンス逃すとこやったわ〜。今日からしばらく側離れへんからな!」
「いや暑苦しいっ!!」
この後ほんとに離れなくて腹に1発拳を入れることになる。
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めっちゃ遅刻したけど
タカシさん、カイさんHappybirthday!!!!
生であなた達に会える日を楽しみにしています!
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作者名:ベーコン | 作成日時:2020年6月11日 0時