happybirthday 太陽！！！ 問題編 ページ22
.
【ラジオ】
俺は今日、留守番で家に１人だ……今夜も熱帯夜か？
ノドがやけに乾く日だ、すぐに水が飲める居間で過ごすことにした。
部屋が静か過ぎるので、気晴らしにヘッドホンでラジオを聞くものの
やがてウトウトして俺はソファーの上で眠ってしまった。
２時間くらいたったろうか。
耳元で突然「こらっ！」と低い声がした。
死ぬほどびっくりして飛び起きる。
ラジオの音か？ 誰もいない。着ていたTシャツが汗でびっしょり
濡れてしまった。気がつくとヘッドホンからの音がない。
おかしいな……ラジオはついてるのに。
ん？ ヘッドホンのコードを辿っていくと……
なんだ、プラグが外れていただけか。
蛾が蛍光灯の周りを飛び回っている。
いつも通り静かな夜だ。
留守番してると心細くなるものだ、今日はもう寝よう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
海「佑亮、みんなの思ってることを代弁して。」
佑「うん。寝るんかーーーーーい！！！」
海「ていうことだよね。」
拓「よくやった。ていうかこの問題簡単じゃない？」
晃「俺も思った。太陽わかるんちゃう？」
稜「ちょっと団長さん！ もっと難しい問題なかったんですか〜？」
団「え〜？ これ難しない？ 俺わからんで？」
祐「俺もー！」
佑「僕もー！！！」
稜「(あ、団長さん……)」
晃「(そっち側か〜……)」
拓「ま！ とりあえず解説行こ。太陽いける？」
太「ん、大丈夫！ ほな行くでー！」
.
happybirthday 太陽！！！ 解説編→←happybirthday 太陽！！！ 特別ゲスト編
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 45人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ベーコン x他1人 | 作成日時：2018年6月7日 23時
