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雌殺しトンネル ページ30

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あれは私が18歳の頃地元でも有名な心霊スポットへ行った時のことでした



当時私は同じ学年の男子と付き合っており、その他のカップル達とグループ交際していました



3組のカップル、計6人で山の中にある古いトンネルに向かいました




トンネルの前にあるスペースに車を止め、静かに中へ




中は驚くほど静かでした




私はあまりにも恐ろしかったので
彼の腕にしがみ付き眼を閉じていました



私達の前では他のカップル(仮にAとBとします)




A「やだ〜B、恐いよー」




B「大丈夫だって、いざって時は俺が守ってやるから…」




A「B……私Bがいれば恐くない!」




などとバカップル振りを発揮し、ずっとイチャイチャしていました




A「んーBがキスしてくれれば恐くなくなるかも…」




B「えーしょうがねーなー…」




Bがキスしようとしたその時



「オエエエエエ!!」




誰かが吐くような声が聞こえて来ました



みんながシン……としていると今度は明らかに私たちの後ろから「チッ!」と舌打ちする音が聞こえてきたのです。



私たちはすっかりパニックになってしまい、急いで車に飛び乗り家に帰りました




その後霊感の強い知り合いに話を聞くと




「あそこは危ない、特に女性を連れてるとその人は大体不幸な目にあうから『雌殺しトンネル』って呼ばれてるんだ。」




と教えてくれました。




幸い私たちは全員男だったので事なきを得ましたが、もし私が女性だったら……と今でも鳥肌がたちます。








〜〜〜〜〜〜〜〜〜





海「んー……」




稜「……(^o^)」




晃「あ、アヒャヒャヒャ! ヤバいなこれ!」




拓「晃一、無理して笑わなくていいよ。わかった人みんなこうなるから。」




太「ひ、人それぞれ好みは違うからな…」




佑「そ、そうだよね! 人それぞれだよ! というか、これみんなわかった?」




祐「俺わかってない!」




佑「だと思った。じゃあ今回は僕が解説するね?」




祐「なんか対応が冷たい…」








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しおり - 初めまして!高校合格おめでとうほざいます!毎回読ませていただいているんですけど、すごく面白です!実は私も中学受験をして、合格しましたー。新しい学校で不安とかいっぱいあるんですけど、一緒に頑張りましょう!(誰目線だよ笑) (2018年4月2日 8時) (レス) id: 70f1a63ac3 (このIDを非表示/違反報告)
さーちゃんまん(プロフ) - おはようございます!高校合格おめでとうございます!!いつもドキドキしながら読ませてもらってます!これからも楽しみにしてます! (2018年4月2日 8時) (レス) id: 419d84e20f (このIDを非表示/違反報告)
夏蜜柑 - こんばんは! 小説が続いて嬉しいです! これからも仲の良い7人を見ていきたいと思っています! 7人の仲の良さがすごく伝わってきます笑 最近のやでちゃんが鋭くなってきたように感じます!佑亮、祐基もがんばって〜! これからも応援してます!! 長文失礼しました。 (2018年2月6日 0時) (レス) id: 7be9098598 (このIDを非表示/違反報告)
夏蜜柑 - 初めまして。この小説を続けてほしいです!この作品とても好きです!コーちゃんのことはこれからも応援していきたいです。 これからも作品作り頑張ってください! (2018年1月29日 21時) (レス) id: 7be9098598 (このIDを非表示/違反報告)
モッチー(Ω`ε´Ω) - 初めまして!こーちゃんの脱退は悲しいですけど、続けてほしいです。 (2018年1月25日 23時) (レス) id: d2e0d325dc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ベーコン x他1人 | 作成日時:2017年9月9日 17時

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