第131話 ページ34
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切「これ順番どーするんだ？」
「1番後ろの右端、リッキーから横に回していこ！『り』からね！」
砂「俺リッキーなんだ。…『料理に関して俺の右に出る者はいねぇ！』」
「「「「おおっ！！」」」」
葉「ありそうだし砂藤くんにピッタリなセリフだぁ！」
飯「なるほど、そういう感じで言っていけばいいのだな。」
砂「横に回すってことは、次は峰田か？」
芦「うわぁ……」
峰「言う前から引いてんじゃねぇよ！！ まだ分かんないだろ！？」
芦「じゃあ言ってみてよ。『え』からね。」
峰「………『エ○いことしようぜ。』」
芦「はい失格。」
峰「なんでだよ言ってんだろ！！！！」
蛙「峰田ちゃんの場合はありなしじゃないのよ。わかって。」
2人目で失格者が出るある意味危険なゲームが始まってしまったと緑谷は思った。
そしていつか来る自分の番の時に何を言えばいいのか、とてつもないプレッシャー(緑谷が勝手に感じているだけ)が緑谷を襲う
「ふっふっふっ、早速私の番が回ってきたようだなぁ！！！」
尾「すでにそれっぽい。」
芦「『ぜ』からね！」
「んー……『ゼハハハハ！ 終わらねぇ！！！！』」
「「「「〇ひげ！？！？」」」」
上「しかも地味にうめぇ！」
麗「もはや本物！？」
「そんなに上手かった？ 練習した甲斐あったよ〜。」
切「おもしれぇなコレ！ どんどんいこーぜ！！」
その後もセリフしりとりは進んでいき、白熱したものになっていった
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作者名：ベーコン | 作成日時：2022年12月21日 21時
