第118話 ページ21
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筆記試験も無事終了し、いよいよ実技試験
芦戸･上鳴は誰かから聞いたのか対ロボットの実践演習だと思ってハチャメチャに喜んでいるが、相澤先生の首元からひょっこり出た校長がそれをにこやかに否定する
根「諸君らにはこれから2人1組でここにいる教師1人と戦闘を行ってもらう。」
相「尚、ペアはこちらで決めさせてもらったから今から発表していくぞ。」
ミッドナイトvs瀬呂･峰田
校長vs芦戸･上鳴
スナイプvs葉隠･障子
13号vs青山･麗日
セメントスvs砂藤･切島
プレゼント･マイクvs耳郎･口田
パワーローダーvs飯田･尾白
エクトプラズムvs蛙吹･常闇
オールマイトvs緑谷･爆豪
最後のペアだけ波乱が予想されるが、今は置いておこう
それとは別で問題があるのだ
「？ せんせー私の名前ないよ。いくら私との関係がバレないようにする為だって言ってもそれはっ…」
相「変な誤解を生むような言い方やめろ。お前は少し特別仕様でな、相手は俺とオールマイトさんだ。」
「……ちょっと何言ってるかわかんない」←
相「もう決まったことだから分からなくていい。栗花落が1番だ。その他はペアで作戦会議するなり好きにしろ。
会場へはバスで行く。先行ってるぞ。」
そう言って相澤先生は試験会場へ向かっていく
取り残された栗花落は呆然とする他なかった
「みんな……逝ってくる←」
緑「漢字が違うよ白雪ちゃん！？」
麗「でもそうなる気持ちもわかるっ」
切「頑張ってこいよ！ 俺らモニタールームで見てっから！」
「骨は、海に流してくれ…」
瀬「そうならないよう祈っとくよ。」
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リカ「3人とも準備はいいかい？ それじゃあ演習試験を始めるよ。」
リカバリーガールの合図と共にブザーが鳴る
栗花落vsオールマイト＆イレイザーヘッドの試験が始まったのである
モニタールームにはリカバリーガールの他、A組生徒全員が集まっていた
爆豪や轟も見に来ていることからやはりどのような戦いになるのか気になっているのだろう
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作者名：ベーコン | 作成日時：2022年12月21日 21時
