第97話 2022年12月21日 続編出来ました！！ ページ50
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ミ「それではこれより表彰式を始めます。」
切「…なんつーか、締まんねー1位だなぁ。」
表彰台には3位に栗花落、2位に轟、そして1位には拘束具でガチガチに縛られ唸り声をあげる爆豪が立っていた
なんでも決勝での轟との戦いで不満があるらしく、起きてからずっとあんな感じなのである
そして、オールマイトの登場がミッドナイトの紹介と被ってしまうなどのハプニングもあったが、なんやかんやで3位からメダル授与が行われた
オ「栗花落少女、おめでとう。」
「ありがとうございます！ いやーでも悔しいですね、1位になれると思ってたのに！」
オ「…試合の後半、とても楽しそうに見えたよ。爆豪少年との戦いで何か変化があったのかな？」
「……元々自分の中にある考えが間違ってるっていうのは分かっていたんです。でも自分が許せなくて、周りのことちゃんと見えてなかった。
みんな私のこと見てくれてたのに、分かってたはずなのに…
……どんちゃんのあの言葉があったから、また前を向けるようになった。」
爆『俺ァ今【実力がプロ並みの特別推薦者】と戦ってんじゃねぇ。ドン臭くて、人の話を聞かねぇ【栗花落白雪】っつーバカと戦ってんだ！！！』
「ほんと、おバカな幼なじみを持ちましたよ。」
オ「そうか…だがあの殴り合いは正直怖かったからもう少し殺意抑え目でね！」
「…善処します！」
オ「(しなさそ〜…)」
栗花落の晴れやかな笑顔を見たオールマイトは安心と懐かしさを覚え、次の人の方へと行った
轟の時は何事も無かったが、爆豪の時はやはり無事には進まなかった
爆「オールマイトぉ、こんな1番なんの価値もねぇんだよ！！ 自分が認めてなきゃゴミなんだよ！！！」
「顔やっば、これ絶対モザイク案件だよ。」
爆「だァってろ白雪！ てめぇとの勝負も納得してねぇからな！！！」
「上等だよ後でボコってやるからな。」
爆「今来いや。」
「あ？？」
オ「コラやめなさい！」
こうして、雄英体育祭は幕を閉じたのであった
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作者でーす！
ページがいっぱいになりましたので、ここで続編に移行させていただきます！
ちょうど体育祭が終わったタイミングで良かったです！ キリがいい！
続編の方もどうか見てください！！！
ではでは！
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作者名：ベーコン | 作成日時：2022年10月14日 9時
