第66話 ページ19
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？「奪い合い？ 違うぜこれは、一方的な略奪よぉ！！！」
緑「障子くん！ あれ、1人！？ 騎馬戦だよ！？！？」
常「一旦距離を取れ！ 複数相手に立ち止まってはいかん！」
単身で突っ込んできた障子に動揺を隠せないでいる緑谷に常闇は距離を取るように伝える
冷静を取り戻し、その場を離れようと動き出すが、、
麗「っ！？ なにこれ、取れへん！」
緑「それ峰田くんのモギモギ！？ 一体どこから…！」
峰「ここだよ緑谷ぁ…」
峰田は障子の背中に乗って複製腕に隠れていたのである
そんなのアリなのかと驚いている所に同じところから蛙吹の舌も伸びてきた
動けない上に峰田と蛙吹の同時攻撃によって窮地に陥ってしまった緑谷たち
このままではダメだとバックパックを使って無理やり脱出を図った
それにより麗日の足のホバーが片方取れてしまった
発「ああベイビー！！」
緑「ごめん、でも脱出出来たよ！」
BOOOOOOOOM！！！！
爆「調子乗ってんじゃねぇクソがぁ！！！」
緑「 常闇くん！！」
爆破を食らう寸前でダークシャドウによって防がれた
いきなり割って入ってきたダークシャドウに驚いてる間に瀬呂のテープで回収された爆豪
騎馬から離れたが、テクニカルなのでOKらしい
開始から7分
フィールドでは未だ狙われまくりの緑谷チームと猛進を仕掛ける実力者揃いのA組の面々
各チームの保持Pがどうなっているのか確認のため、スクリーンにランク別で表示された
緑谷チーム以外目立つところはないかと思われたが……
爆「っ、」(ｼｭﾙｯ
物「単純なんだよ、A組。」
マ［どうした爆豪ーーーー！！！！！］
爆豪はB組 物間にハチマキを取られ、0Pになっていた
取られたことなキレた爆豪は暴言を交えて返すよう言うが、物間はつらつらと話し始めた
長いので省略するが、要は最初の予選でA組の個性を観察して機を待っていたとのこと
物間は爆豪の地雷を敢えてことごとく踏み抜きながら煽っていく
物「あ、あと君有名人だよね？ 『ヘドロ事件のの被害者』
今後参考に聞かせてよ。年に一度のヴィランに襲われる気持ちってのをさ。」
爆「……切島、作戦変更だ……
デクの前に、こいつら全員殺そう……！！」
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作者名：ベーコン | 作成日時：2022年10月14日 9時
