誕生日 ページ27
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「じゃ、仕事行ってくるね。」
稜「おう。頑張ってこいよ!」
「当たり前。行ってきます。」
稜「行ってらっしゃい!」
バタン!
稜「…」
プルルルルル プルルルルル
稜「もしもし。海?」
海「うん。美琴ちゃん行った?」
稜「さっき仕事に行った。」
海「じゃあ、みんなそっちに連れていくから。ある程度準備しといて!」
稜「了解!」
ピッ
早く準備しないとな
今日は美琴の誕生日!
今年で21歳になる!!
ちなみに俺達 はまだ20歳です…
まま! とりあえず、準備しよっと!
ピーンポーン
稜「? 海たちもう来たのか? 早いな。 海? 結構早かっ……」
「? 美琴だけど。海来るの?」
稜「え?え? なんで?」
「さっき会社から電話があって、今日休みになった。」
稜「ええ!?」
「だから帰ってきた。」
稜「あ、ちょっとまって!」
「なに? なにか隠してるものでもあるの?」
稜「いや、それはないけど…」
「AV見てたの?」
稜「見てないよ!!」
「じゃあ、なに?」
稜「…いや、なんでもないです。」
ど、どうしよう!
誕生日会の準備ができない!!
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林檎 - すごくキュンキュンします(;_;)(;_;)この小説、今まで読んだ中で本当に1番どストライクで、本当にこの作品に出逢えてよかったです(;_;)(;_;)更新楽しみにしてます!!頑張ってください(=^・^=) (2016年8月24日 1時) (レス) id: 1beb650988 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ベーコン | 作成日時:2016年8月12日 0時