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稜「どうする? 嫌ならいいんだけど…」
「でも、今日1日お風呂に入らないのは、ちょっと…」
稜「汗かいたもんな。」
「ま、いいや。入ろ。」
稜「え、いいのか?」
「なに、入らないの?」
稜「いや、入るけど…」
「なら入ろ。」
稜「…うん。」
うーん、フクザツだ
美琴と入れるのはすっっっっっごく嬉しいんだけど…
他の男たちに美琴の体を見られるのは嫌だな
でも、入らなかったら汗で気持ち悪いし、、
いや、ここは男として、彼氏として彼女を守らなければ!
ガラッ!
稜「あれ、誰もいない。」
「そりゃ、1時に風呂入る人なんていないでしょ。」
稜「おう!? いたの!?」
「いたよ。遅かったね。」
稜「いや、いろいろ考えてて…」
「…」
稜「え? いやそこ引くところじゃないから! 決して美琴の体を想像してたわけじゃ…」
「殺すぞ。」
稜「ヒィ!!」
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林檎 - すごくキュンキュンします(;_;)(;_;)この小説、今まで読んだ中で本当に1番どストライクで、本当にこの作品に出逢えてよかったです(;_;)(;_;)更新楽しみにしてます!!頑張ってください(=^・^=) (2016年8月24日 1時) (レス) id: 1beb650988 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ベーコン | 作成日時:2016年8月12日 0時