漢気恋愛【切島鋭児郎】 (ページ15)

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鋭利｢バクゴー！！｣

爆豪｢あん？｣

鋭利｢僕とけっこんして！！｣

瀬呂｢お、言ったw｣

爆豪｢けっこ⋯は？結婚？？｣

鋭利｢うん！｣

爆豪｢プロポーズしてんのか？｣

鋭利｢そうだよ！僕バクゴーのことお嫁さんにするの！｣

爆豪｢指輪は。｣

鋭利｢⋯ちょっと待っててね！｣

切島｢戻ってきたぞ。｣

上鳴｢爆豪鋭利に優しすぎない？｣

鋭利｢ママ、指輪貸して！｣

『いいけど多分爆豪にはきついよ。』

自分の指輪を外して鋭利に渡す。

鋭利｢ありがと！｣

切島｢⋯爆豪が娘ってことか？｣

瀬呂｢パワーワード過ぎんだろ。｣

鋭利｢バクゴー！指輪持ってきた！手出して！｣

爆豪｢ん。｣

鋭利｢⋯⋯入らなぁい。｣

爆豪｢お前それ母ちゃんのだろ。｣

鋭利｢だってバクゴーお嫁さんだもん。｣

爆豪｢俺ァガキ産めねえぞ。｣

鋭利｢子どもだけがあいの形じゃないよ。｣

爆豪｢⋯そうだな。｣

鋭利｢結婚してくれる？｣

爆豪｢おう。｣

切島｢⋯爆豪酔ってる？｣

上鳴｢酔ってんじゃね？｣

『鋭利執拗いからもう結婚するしかないね。』

切島｢年の差過ぎだろ。｣

瀬呂｢鋭利って7歳だよな？｣

『うん。爆豪が29だから22歳差だね。』

上鳴｢えっぐ。｣