最強呪術師は嫁に甘い 番外編 2

頼りになる ページ24

翌週、約束どおり総悟を連れて高専にやってきた


悟「はい、ここが高専内に作った僕たちの部屋でーす」


『えー！すごい！お布団におもちゃ、ポットやソファまで！みんな頑張ってくれたんだ〜』


悟「もうすぐあいつら顔を出すってさ。それまで少し横になってなよ。久しぶりの外出で疲れただろ？総悟のミルクこれでいい？」


『うん、ありがとう・・総悟も大人しいね。違う場所で緊張してるのかな？』


悟「ボクに似て賢い子だね〜♡」


その声掛けに「あぅわー、いー」と声をだす総悟


悟「そっかぁ♡パパだって分かるのか〜♡うんうん、君はきっと僕を超えるくらい強い呪術師になるよ〜♡」


すっかり悟も父の顔


それから悟の好意に甘えて久しぶりにスッキリと寝て起きた後、授業を終えた生徒たちが顔をだす

まず来たのは1年ズ


悠「A先生ー。入ってもいい？」


『はーい、どうぞ〜』


悠「失礼しまーす！お、A先生お久！！おー！君が噂の総悟くんかぁ！うわ小さいっ」


恵「先生、元気そうで何よりです」


野「しっかし恐ろしい程見た目は父親そっくりね」


恵「先生、マジで総悟くんをお願いします・・五条先生がもう1人増えたら俺、結構しんどいです」


恵の言葉に悠仁と野薔薇は「それな！！」と即座に同意する


『うん、それ聞くの君たちで3回目ねwww』






そして次の日は2年ズがやってきた


真「おっす」


棘「すじこー」


パ「お、本当にいる。へえー・・・これが悟の息子か」


乙「五条先生がそのまま赤ちゃんになったみたいですね！」


そしてお馴染みの言葉がでてくる


「「「悟(五条先生)みたいになるなよ〜」」」


棘「しゃけ〜」



悟「君たちさっきから酷くない？悟くん泣くよ？いい大人が泣いてるところみたいわけ？」


突然の登場に全員が後ずさりする




パ「いたのかよ！！」


真「でも事実だろうが！お前がもう1人とかしんどすぎるわ」


大きな声で驚いたのか、総悟の泣き声が響く


総「ふぇっっうぎっぎゃー！！」


悟「あー、ほら僕せっかく寝かしつけたのにぃ。ほらほらおいで総悟くん♡パパの胸で寝ましょうねー♡」


それから5分と経たずにまた眠りに入る総悟


パ「悟がパパやってるぜ・・・」




棘「明太子・・・」




『ﾌﾌｯ 結構頼りになるパパなんだよ♡』

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