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やきもち 2 ページ3

竹「あ、じゃあ私は悟さんに案内してもらいます!ね?そのほうが効率よくないですか?」


『へ?』

竹本さんの悟という名前に少し違和感を持ったが、自分も五条だからいいのか?と納得する


竹「悟さん、お願いします!そのほうがAさんも早く戻れますよ!」


悟「う〜ん・・・(確かにAと幸せスイーツタイムの為にはやむ無しか。あ、そうだ!)分かった。じゃあ行こうか。A、用が済んだら連絡して。あ、コーヒー?紅茶?」


『今日は紅茶の気分かな?ミルク少し多めでお願いしてもいい?』


悟「Aの為なら何なりと♡」


私の額にキスをして悟は竹本さんと去っていった。

チラっと振り返れば、竹本さんは悟に寄り添いたいのか、近づこうとしては悟の術式に拒まれていた。

その光景に少し安堵したものの、モヤモヤは晴れなかった



悟side


竹本という術師を連れて歩いていると、さっきからこの女は僕に近づこうとしている。

学生の頃の経験から分かる。絶対この女は僕に気がある。実際、さっきのAとのやりとりを平然を装っていたが、わずかな負の感情が見えた。
だからこそ、僕はAしか見ていないっていうアピールと、僕がAに触れたかったのもあってAのおでこにキスした。

本当は深〜いキスをしてもよかったが、Aに怒られるからギリ我慢した


寝泊まりする寮と教室を案内したところで、

竹「あのっ五条さんはドーナツ好きなんですか?私、お菓子作るの得意で 悟「あ、いたいた。伊地知ー」


竹本を伊地知に押し付け、僕は職員室に戻る


Aからの連絡を待つ間、たまには日帰り旅行でもと思い、関東近郊のガイドブックをペラペラしていると、

ガラっと扉が開き、竹本が入ってきた


竹「悟さんお疲れ様です!案内してもらい、明日の任務の詳細を・・・」


悟「あ〜そういうの補助監督の仕事だから」


竹「でも、ここなんですけど〜」


擦り寄ってきそうだったので術式をすぐに展開


その時、Aが入ってきた


悟「あれ?連絡してって言ったよね?」


『電話したけど、繋がらなかったよ?また充電忘れてたんでしょ』


そう言ってスマホを見れば、確かに電源が切れている


悟「やっちゃった♡ごめんって!すぐ紅茶入れるよ?」


『ありがとう♡あ、竹本さんもドーナツ食べます?』


竹「いえ・・・失礼します」





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先程、描きかけで公開してしまいました( ´•_•。)
すみませんでした

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いちご(プロフ) - ここまで一気に見てしまいました!今まで見た夢小説の中で一番好きです!これからも頑張ってください☺️ (2022年1月11日 0時) (レス) @page25 id: cce6ac9a8f (このIDを非表示/違反報告)
モフモフ(プロフ) - いつも楽しみに読ませていただいています!応援しています! (2021年8月30日 9時) (レス) id: 61fca72727 (このIDを非表示/違反報告)
さきんちょ(プロフ) - アリスさん» 評価低いですねぇ・・・万人ウケするとは思っていませんが、応援コメントで頑張れます! (2021年8月25日 16時) (レス) id: bea805e833 (このIDを非表示/違反報告)
さきんちょ(プロフ) - Makiさん» ありがとうございます!嬉しいです! (2021年8月25日 16時) (レス) id: bea805e833 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 何故評価が低いんだ!!こんなにも素晴らしい作品なのに……応援してます!!更新は無理せずご自分のペースで頑張ってください!!(上から目線ですみません…) (2021年8月25日 6時) (レス) id: 1fd56812c7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さきんちょ | 作成日時:2021年8月23日 14時

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