やきもち ページ2
時間軸としては交流会後くらいです
それは唐突な出来事だった。
夜蛾学長に呼びだされ、伝えられたのは・・・
『京都校に配属の呪術師が?』
夜「あぁ。例の特級呪霊の交流会襲撃で呪術師の犠牲者も出た。その影響からか、ただでさえ人手不足の東京で被害が先月より2割ほど増えた。なので京都校から1人、臨時で2週間ほど東京校に来ることになった」
『それは有難いのですが、何故私にそのお話を?』
夜「最近京都校に配属になったばかりの女性の呪術師だ。虎杖のように一般家庭出身で、高専に通ってなかったから呪霊に対する知識などは虎杖並だ。悟のことすら知らなかった。悟やお前について呪術師としての知識を学びつつ、ついでに鍛えてやって欲しい」
この業界で五条悟の名前を知らないとは、呪霊を祓う以外は悠仁と本当に変わらない。
『学生が1人増えるようなものですね』
夜「まぁな。歳も23と比較的若い。性格に癖があるようだが同性だし頼む」
『ご心配なく。呪術師に癖のない人はいませんから(笑)』
そういうと夜蛾先生は「そうだな」と笑っていた
その次の日・・・
「今日から2週間、こちらでお世話になります竹本恵美です✩2級ですがよろしくお願いします」
『初めまして。東京校所属で高専の1・2の副担任をしています五条Aです』
挨拶を済ませ、そこそこ世間話をしつつ寮へ案内していると
見覚えのある銀髪がこちらに向かって走ってくる。スウェットにサングラススタイルなので今日は誰かの稽古だったのか・・・
悟「Aー♡ちょうどよかった!今さ、伊地知がドーナツ買ってきたから一緒に・・・って誰?」
『京都から臨時で来てくれた呪術師の竹本さん。任務にも行って貰うけど、授業に同行して
貰うって』
竹「よろしくお願いします」
悟「よろしく〜五条悟でーす」
竹「あ、最強だっていう呪術師さん!すっごくイケメンじゃないですか♡あれ?苗字・・・」
悟「あ、Aの夫でーす♡」
そう言って肩に回される腕
『主人です・・・悟、人前はやめてって言ったでしょ?竹本さんごめんなさい・・・』
竹「いえいえ。お2人は結婚して長いんですか?」
『えっ?あ、そうですね、8年になります』
悟「A〜、案内終わったら職員室おいでね♡コーヒー入れておくよ♡あ、それとも紅茶?」
『ありがとう!でも、夜蛾先生にも用事あるからすぐ休憩には入れなさそうで・・・』
すると・・・
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いちご(プロフ) - ここまで一気に見てしまいました!今まで見た夢小説の中で一番好きです!これからも頑張ってください☺️ (2022年1月11日 0時) (レス) @page25 id: cce6ac9a8f (このIDを非表示/違反報告)
モフモフ(プロフ) - いつも楽しみに読ませていただいています!応援しています! (2021年8月30日 9時) (レス) id: 61fca72727 (このIDを非表示/違反報告)
さきんちょ(プロフ) - アリスさん» 評価低いですねぇ・・・万人ウケするとは思っていませんが、応援コメントで頑張れます! (2021年8月25日 16時) (レス) id: bea805e833 (このIDを非表示/違反報告)
さきんちょ(プロフ) - Makiさん» ありがとうございます!嬉しいです! (2021年8月25日 16時) (レス) id: bea805e833 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 何故評価が低いんだ!!こんなにも素晴らしい作品なのに……応援してます!!更新は無理せずご自分のペースで頑張ってください!!(上から目線ですみません…) (2021年8月25日 6時) (レス) id: 1fd56812c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さきんちょ | 作成日時:2021年8月23日 14時