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第313話 ページ33
主人公side
幸せな夢を見た
一郎と左馬刻がここにいて、昔と同じようにお茶会をしているの
昔と違うのは、少し私たちが大人びている事
昔はおままごとみたいな感覚でやっていたけど、これは大人のお茶会って感じ
そこにフロイドとジェイドもいる
アズールもいる
3人は私達がお客さんのお茶会に、支配人側として給仕をしているの
ここは多分モストロ・ラウンジだね
持ってるのは紅茶だし、時間帯的に昼の景色に見えるけど、そんな感じがする
皆笑っている
皆笑っていて、少し立場は違うけど、対等に話している
立場なんて関係ないんじゃないかなってくらい自然に、そしてお互いの言いたい事を我慢しないでごく自然な態度で話をしているの
仲が良いかと言われると難しいけど、悪くはないという感じで
アズール「一郎さんは紅茶にミルクと砂糖をそんなに入れるんですか？
全く…貴方は価値を分かっておいででない」
一「そんな事言われても…俺甘いのが好きなんで」
左「…俺も流石にその量は引くわ
つーかこの食器すげぇな」
ジェイド「外国から取り寄せた良い食器でしてね…
アズールのコネで良い値段で購入いたしました」
左「…こんなん見た事ねぇわ
すげーな、外国って」
そこにいる5人の男の子は何だか楽しそうな会話をしていて、私は純粋にそれを聞いているのが楽しかった
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設定タグ：ヒプノシスマイク , ツイステッドワンダーランド
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作者名：ユウ | 作成日時：2020年12月19日 19時
