第160話 ページ15
シブヤ&オオサカside
呂「まず【Fling Posse】から
easy R、飴村乱数
Phantom、夢野幻太郎
Dead or Alive、有栖川帝統」
乱「やっほ〜！」
呂「次に【どついたれ本舗】
Tragic Comedy、白膠木簓
WISDOM、躑躅森盧笙
MC MasterMind、天谷奴零」
簓「ほな、やったるで！」
呂「それじゃ全員ヒプノシスマイクを構えて−−−−」
そうして再びラップバトルは始まる
乱「げっ、あのジジイ…
…幻太郎、帝統、あのジイさん僕が相手して良い？」
幻「別に構いませんけど…？」
零「おっと…簓、飴村乱数は俺とどうやら戦いたいみたいだよ？
ここは俺に任せて残り2人の相手してやって？」
簓「は？…えぇんか？」
零「良いよ、向こうがそうしたいなら俺だってそれに答えてやる
すぐに終わらせるからそれまでこの場繋いでおいてね？」
乱「ちょっと、僕そんなすぐにやられる気ないんだけど？」
零「何とでも言えば良いさ…お前にはお前の生きたいような理想の世界は作れない
諦めてもうくたばりな」
ドォンッ…！！
簓「ちょ、おい、零！？」
盧「言うてる場合とちゃう！
残り2人相手するで、簓！」
幻「うちのリーダーをそんなに舐めないでくださいね？
乱数はああ見えてやる時はやる男ですよ？」
ドォンッ…！！
帝「そうだぞ？俺ら舐めてりゃ痛い目に遭うぜ？
ここは賢いやつ同士、楽しみたいやつ同士で戦う事にしようぜ？」
簓「ほなお前の相手は俺やな！
盧笙、まだいけるやろ？盧笙はそこの作家相手しとき？
俺はあのギャンブラー相手にしたる！」
盧「こんなの大した事やない…
簓、あの夢野幻太郎は俺に任しとき
簓はあのギャンブラーどうにかしときや」
帝「さっきからギャンブラーギャンブラーってうるせぇんだよ！
俺はDead or Alive！命betして俺と本気でやりあおうぜ、お笑い芸人！」
簓「お笑い芸人でかまへんわ！
この会場俺が笑いで包んだる！
笑い取ったるのは俺らオオサカや！お前らやない！」
ドォンッ…！！
シブヤ代表とオオサカ代表はそれぞれの思いを賭けて言葉をぶつけ合っていた
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作者名：ユウ | 作成日時：2020年5月24日 16時
