第156話 ページ11
乱数side
乱「よしっ!オネーサン達に応援されたし頑張っちゃおっか!」
幻「そうですね…せっかく可愛い黒髪の美少女にも応援されましたしよりパワーが出るんじゃないですか?」
帝「それ言うならちっちゃいガキンチョだろ?
ルーク、確かに可愛い顔してるけど美少女ってよりはまだちっさいガキみてぇだもん」
乱「こらこら〜っ!
ルーク、結構その事気にしてるんだからそういう事言わないのっ!メッだよ!」
幻「それはそれで良いとして、オオサカはまだ戦力がいまいち掴めていませんからね…
どんな相手だか気になります…」
帝「もうあと少しでそれ分かるじゃねぇか
どんな相手でも気にせず楽しんでいこうぜ!
こういうのは楽しんだ奴が一番勝ちって乱数も言ってただろ!」
乱「そうそうっ!僕達ポッセが一番この場を盛り上げて皆を楽しませちゃおっ?」
幻「そうですね…」
僕達はステージ裏で皆でグータッチを交わして、この場を皆で楽しむ事にしようと約束した
−−−−
簓side
簓「2回戦の相手がシブヤか〜…
俺、飴村乱数苦手やねん」
盧「何かあったん?飴村乱数と」
簓「…まぁ、ちょっとなぁ…」
飴村乱数はちょっと色々と苦手な相手や
何が苦手かと言われると困るしうまく教えてやれないけど、昔色々あったっちゅーか、そんな感じでとにかく苦手やねん!
そない事言うても仕方あらへんのは分かってるけど
零「だったらオジさんが飴村乱数の相手してやるよ
簓と盧笙は残り2人適当にやっちゃって?」
簓「ちょ、リーダーはリーダー倒すんや!
邪魔しないどき!」
零「えぇ…せっかく気遣ってあげたのに…」
簓「そない事言わへんでえぇんよ!
どない相手やったとしても今は気にしてられへん
今はただ勝つ事だけを考えて戦えばそれでえぇんや」
盧「せやな、今は勝つ事だけに専念やわ
どない相手でも気にせんで戦えばえぇ」
零「そうねぇ…じゃ、行きますか」
俺らは零の言葉を皮切りにステージに向かって歩き始めた
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作者名:ユウ | 作成日時:2020年5月24日 16時