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「学校…ここが…」
赤葦「足が別の方向に向いてるよ、どれだけ嫌なの」
校門だけでも大きい、人がたくさんくぐっていく
今年初めての光景に足がすくむが京治にぃに支えられ歩く
「京治にぃ…人多い…」
赤葦「学校だからね、当たり前でしょ」
京治にぃは「ほらほら」と背中を押して校門をくぐる
それから私は職員室に向かわされた
「…失礼します」
赤葦「失礼します、相崎の担任の先生はいますか？」
そういうと女の先生が私たちを見て駆け寄ってきた
…年は３０くらいかな、化粧は少し濃いな
先生「もしかして相崎さん？学校こないから心配したのよ？」
「すいません…」
先生「じゃあHRの時に自己紹介よろしくね」
「はい」
「…あの先生嫌い」
赤葦「こら、本音でもそんなこと言わない」
「だって…」
赤葦「ハァ…じゃあ俺は行くから、俺のクラス２年６組だからなんかあったらおいで」
「わかった…ありがと赤葦さん」
赤葦「切り替えが早いね…じゃあ頑張って、（人１）は４組だから」
「はい」
少し、いやかなり不安だ
今までいなかった奴がいきなり教室に現れたらいい顔されるわけない
嫌だな…見世物みたいになるの
赤葦「…大丈夫、俺がいるから、ね？」
「ぅ、ん…」
中学時代が蘇るみたいだ
今の私は喧嘩馴れしてるし心理学で精神を追い込むこともできる←ちょっと怖いね
でも…私は弱い
怖い…
赤葦「…お昼一緒に食べようか、迎えに来るから教室で待ってて」
「いいんですか…？他の人とは…」
赤葦「先輩達がいるけど大丈夫、（人１）は気にしないで」
少し笑って言う
だいぶその人に手を焼いてるんだろうな←間違いではないｗ
「…ありがとうございます」
ぽつりと口にする
京治にぃにはちゃんと聞こえたらしく嬉しそうに「よくできました」と言ってまた頭を撫でてくれた
京治にぃと別れ、先生に呼ばれるまで廊下で待つ
何故か手は震えて、思い出したくないことまで脳内を巡っていた
先生「相崎さんはいって〜」
重たい足取りで教室に入る
周りからの視線が痛い、マスクもうまく仕事してくれている
そして私は、新しい学校生活を踏み出した
「初めまして、相崎（人１）です、よろしくお願いしまふ…噛んだ」←
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＊憂鬱＊(プロフ) - ミストさん» 何言ってんの？赤葦さんは何してもイケメンなんだよ（イケボォ (2016年7月5日 20時) (
レス) id: fbd96ddd79 (このIDを非表示/違反報告)
ミスト(プロフ) - 赤葦がイケメン過ぎてどーしよ!!!!!! (2016年7月5日 20時) (レス) id: d8e3c2a570 (このIDを非表示/違反報告)
＊憂鬱＊(プロフ) - ミストさん» 学校でもうるさかったもんねｗ見てくれてありがとな(=ﾟωﾟ)ﾉ (2016年7月2日 19時) (レス) id: fbd96ddd79 (このIDを非表示/違反報告)
＊憂鬱＊(プロフ) - 香ななさん» 初コメありがとうございます(*´Д｀)できるだけ頑張りますねｗ更新頑張らせていただきます！お楽しみくださいませ(*´ω｀*) (2016年7月2日 19時) (レス) id: fbd96ddd79 (このIDを非表示/違反報告)
ミスト(プロフ) - 赤葦×夢主 待ってましたぁぁぁぁ（興奮） (2016年7月2日 19時) (レス) id: 6082f87586 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊憂鬱＊ x他4人 | 作成日時：2016年7月1日 22時
