私の存在意味【ＨＱ！】６

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夏休みが明け、テストも終わり、いつも通りの日常…のはずが

『屋上来い』

あ「なんかこの前より言葉遣い悪くなってね？」

月島「この前はどんな文だったのサ」

あ「『今日の放課後、体育館裏に』だった」

月島「なんで覚えてんのさ」

あ「イヤぁ、証拠として、ね？一応取っておいてるんですよぉ」(ニコニコ

月島「いい顔するね」

あ「蛍こそ」

ということで、屋上向かってます
予告通り蛍も一緒です、いやあモテ男は辛いね←

月島「今何考えてた？」

あ「え、ナンデモナイヨ」

月島「カタコトじゃん…はぁ…」

あ「幸せが逃げるんだぁ〜」

月島「誰のせい」

茶番してると屋上到着
蛍は途中で来る設定にして待ってもらう
数分してこの前にケバいメンバーが来た
こちらも前と同じで５人だった

モブ１「来てくれたんだぁ私嬉しい♡」

あ「おｒｒｒｒｒｒｒｒｒｒｒｒｒｒ(ｒｙ」

やばい、一発目からハンパねぇ攻撃食らったわ←
まず化粧何とかしようぜ(((

モブ２「また月島君といちゃついてたよね？」

あ「え？ダメなの？」

モブ５「月島君は私達の物なの！近付かないで！」

あ「まず蛍を物扱いしてんじゃんねぇよ」

あ、やば、今の少しキレたかも

モブ３「なんで名前で呼んでるのよ！月島君が腐っちゃうでしょ！！」

あ「なんでって…本人がそう呼んでって言ったからだけど」

モブ４「はぁ！？あんたなんかにそんな事いうはずないでしょ！？」

あ「おやおや？嫉妬？嫉妬ですか？」

モブ１「っ！みんなやっちゃえ！！」

モブ１の掛け声で５人がこちらに向かって動き出す
それぞれどこから持ってきたのか、棒が握られている

あ「あー！蛍ー！聞こえるー？もう出てきていいよー！」

モブ３「は？」

ギイィ

月島「お疲れさま」

あ「いえいえ、こいつら」

月島「ふぅん」

モブ２「月島君っ！こ、これは((月島「言い訳とか見苦しい」え？」

月島「僕君達の物じゃないし、そもそも物でもない、それに…
集団で寄ってたかって１人をいじめる人たち、嫌い」

見物だ、あのモブ達の青くなっていく顔、傑作だｗｗｗ

月島「それに」(グイッ

あ「え？」









月島「僕の彼女に手、出さないでくれる？」








あ「………なんてことしてくれてんだ」←

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