誘拐された 〜海人受け ☆ ページ4
高橋side
「･･･っ、あれ？ここどこだ？」
見たことのない天井。動こうとして手足がベッドに固定されていることに気がついた。
なんだか･･･カビ臭いな･･･
なんでこんなとこにいるんだろう･･･？俺は必死に考えた･･･
「･･･あ･･･。」
俺、帰り道に誰かに襲われたんだ･･･。とそこに、
「あ、おはよ、海人くん？」
って男が覗き込んできた。
「･･･誰？」
「酷いなー会ったことあるよ？俺たち。」
そう言われて必死に考えたんだけど全然思い出せなくて。
「ま、いいか。もう海人くんは俺のものだし？･･･ずっと一緒にいようね？」
って言った男の顔は笑ってるけど･･･笑ってないような･･･不気味な顔をしていて、俺は怖くなった。
「･･･っ。俺･･･どうなっちゃうの･･･？」
「そんなこと気にしなくていいんだよ？ずっと俺に愛されてればいいんだから･･･ね？」
って男は俺の胸をサワサワと撫でた。･･･気持ち悪い･･･。
「離して･･･」
「だめ。」
そう言って男はキスしてきた。
「んーーー！！！」
俺は顔を横に振って抵抗したんだけど、頬を抑えられて無理矢理舌が入ってきた。
ヌルヌルと口の中を這い回られて俺は思いっきりその舌を噛んでやった。
「いっ･･･て･･･」
男は口の端から血を流してこちらを睨んだ。
「･･･っ。」
「抵抗できないようにしようか？」
って言って首を絞められた。
「う･･･ぐ･･････！」
「ほら･･･苦しい？･･･抵抗したら･･･痛くしてやるから･･･」
男の目は本気だった。･･･怖い･･･殺される･･･！
と思ったらパッと手を離された。
「うぇ･･･っ･･･ごほっ･･･」
「おとなしくしててね？」
って言われて俺は頷くしか出来なかった。
＊＊＊＊＊
「ううう･･･ぐすっ･･･うぇ･･･っ」
俺はさっきからお尻に振動する何かを入れられてて･･･怖くて･･･痛くて。涙を流してやり過ごすことしかできなかった。
少ししたら、それを取り出されて･･･男が俺の足を割って･･･
「･･･っ！？うそ･･･」
「やっと一つになれるね？」
って、硬くなったモノがブチブチという音を立ててナカに入ってきた。
「う･･･っ、痛い！痛い！やだっ！助けてー！」
声を上げた瞬間、バシッ。って頬に痛みが走る。
「うるさい。黙れ。」
って鋭い目で睨まれて息をのむ。･･･誰か･･･みんな･･･助けて･･･！
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 508人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「King&Prince」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さき(プロフ) - 深紅ティアラさん» コメントありがとうございます！頑張りますのでどうぞよろしくお願いいたします(*- -)(*_ _)ﾍﾟｺﾘ (2019年4月7日 17時) (
レス) id: 38feed783e (このIDを非表示/違反報告)
深紅ティアラ(プロフ) - ゆっくり更新頑張ってください! (2019年4月7日 16時) (レス) id: 2a69e5e52f (このIDを非表示/違反報告)
さき(プロフ) - 大西畑Loveさん» 申し訳ありませんが、只今リクエストを受け付けておりません(*- -)(*_ _)ﾍﾟｺﾘ (2019年2月12日 20時) (レス) id: 38feed783e (このIDを非表示/違反報告)
大西畑Love - しょうれん付き合ってる前提で、廉くん総受けが見たいです！ (2019年2月12日 16時) (レス) id: 27ff285099 (このIDを非表示/違反報告)
花ふぶき - リクエストかいて頂きありがとうございました!カイト君の一途な思い、そしてきしかいの純粋な恋が見たかったのでとても嬉しいです。初々しい二人のやりとりが可愛くてとっても良かったです!ありがとうございました!!。 (2019年2月11日 23時) (レス) id: 69382aca53 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さき | 作成日時：2019年1月31日 23時
