新居の隣人さんが大好きすぎる人な件。【現パロ】【wrwrd】 (ページ4)

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3話ページ4

まじすか！？ありがとうゾム…！！

思わず彼の手を取り「ありがとう！！」と言ってしまうほど嬉しかった。

zm「まぁ家主に許可は取ってないけどな！」

「え？この家はじゃあ誰の…？」

zm「トントンやな！」

「トン氏か…！」

言い合いが終わったのがコネシマとトントンが歩いてこちらへやってくる。

tn「何の話してん？」

zm「いつでもこの家に来てええよーって」

tn「毎度毎度、許可も得ずに勝手にそんなことするなって言いよるやろ！」

kn「俺は別にええと思うけどなー」

「ありがとうコネさん…！！」

kn「おうよ！」

あとはトントンに許可を得るだけ…！

嬉しくも思うが、私だけいいのだろうかと不安にも思ってしまう。

tn「はぁ…分かった」

頭をぽりぽり搔いて言ったトントン。
その後「誰か1人はいつも居るやろうし」という言葉を言った後、私を見た。

tn「隣人のよしみってことで…このことは秘密にしといてな」

人差し指を口元で立て、「しー」というポーズをとる。

「うん…！！ありがとう！」

最後にまた握手を…！！としたかったが、これ以上お邪魔しては彼らの邪魔になると思い、「またね」と言って家へと戻った。

家を出る際、「ここら辺少し前に不審者出たって聞いたから出かける時は気をつけてな」というトントンの声が聞こえ、「わかった」と返した。

……………はぁぁぁ幸せ！！

そうだ、今日の動画のチェックしとかないと…！

すぐさまパソコンを開いて動画を見る。
やっぱり面白いなぁ…
こんな人達と知り合いになれたのが嬉しくて、ついつい顔を綻ばせる。

あ、そうだ。
明日にでもサインもらいに行くか。

そう思った私は、財布を持ってショッピングモールへと行った。

「えーと、色紙は…百均…………あ、あった！」

綺麗な色紙。百均でこんなん売ってあるって日本すごいわ…

でも百均なんだから支払う額が100円ならよかったのに…
そんなことを思いながら、110円を払い、店を出た。

「はぁ〜こんないい気持ちで買い物出来たの初めてやわ〜」

ぶらぶらしながら帰っていると、お腹を抱えてうずくまっている背の低めの男性が居た。

放っておくわけにもいかず、「大丈夫ですか」と話しかけると。

rbr「あぁ、大丈夫ですよ。お構いなく……！」

この声……………ロボロ？！