126話 ページ28
os「ちゃ、ちゃうから！誤解せんといて！」
慌てて否定する
そりゃそうだ。そういう関係ではないのだから。というか結局大先生が被害者になったんやね
ut「えー？ほんまにぃー？」
os「ほんまやって！」
オスマン君は繋いでいた手をパッと離し、彼らを見る。
rb「まぁオスマンは大先生達と違って嘘ついたとこ見たことあらへんし、そこまで疑ってるわけやないけど…」
ロボロ君はそこまで言うと、ゴニョゴニョと私達に聞こえないくらいの声量で喋る。
kn「ん？……なn…ｯてなにすんねん！！」
rb「アホちゃう!?そんなん口に出さんでええやろ！」
ロボロ君はコネシマ君の頭を思い切り叩き、その音が部屋中に響く。
zm「お前ら夜やで、静かにせぇへんとトントンが怒鳴りに来るって」
「え？そこ!?」
os「ごめんなAさん…。こいつら何時もこうなんや…」
「オスマン君もお疲れ様…」
ut「2人だけの会話にすな？」
rb「俺達も会話に入れてけ？？」
kn「てかオスマン、何してたん？ここで」
os「課題多めやったし休憩もいるかと思ってね、紅茶でも一緒どう？って」
zm「なるほどねー。確かに多かったもんな」
「ゾム君はもう終わったん？」
zm「まぁ授業サボってる時に学校で終わらせとるから」
え、ゾム君って授業サボってたん…？
なんであんな成績ええの？どこでそんな知識覚えてんの？
考えれば考えるほど疑問が次々と出てくる。
kn「ゾムも中々悪やな」
zm「シッマに言われとーないわ」
「ゾム君達はどうしたん？もう夜遅いけど」
zm「暇なやつ集めてAの部屋で遊ぼうかと」
「なんで私の部屋？？」
zm「だめ？」
私の部屋を遊び場所にするなと言いたいが、こんな人達でも私にとっては大切な友達だ。そしてそんな泣きそうな目で見つめてこないで。良心が働いちゃうから。
「………しょうがないなぁ。ええよ…」
kn「ほんまか！ありがとな！！」
ut「さすが、Aちゃんやわ」
rb「…なんかすまん」
……やはり良心には負ける。
os「こいつらだけやと何かしでかしそうやし、俺もここおるね」
「あ、有難い」
zm「で！！その遊びなんやけど！！」
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ぽわふさ(プロフ) - 凜さん» 良かったです。自分自身、上手く書けている気がしていなかったもので…。ありがとうございます！毎日更新出来るよう、頑張りますね！ (2020年4月9日 22時) (
レス) id: 82ace63b88 (このIDを非表示/違反報告)
凜 - これを見ると元気が出ます。毎日更新されるのを願っています (2020年4月9日 19時) (レス) id: 73f9389ece (このIDを非表示/違反報告)
ぽわふさ(プロフ) - まつりさん» そう言っていただけてこの上なく嬉しいです！ありがとうございます…！wrwrdさんとの絡みももっと増やしていきますね！頑張りますっ！ (2020年3月31日 16時) (レス) id: 82ace63b88 (このIDを非表示/違反報告)
まつり - 最高です！神です！！大好きです！！ストーリーが本当に大好きです！！(語彙力)更新頑張って下さい！応援してますっ！！ (2020年3月31日 15時) (レス) id: 9861bf3927 (このIDを非表示/違反報告)
ぽわふさ(プロフ) - manaさん» ありがとうございます！このシリーズがここまで続いているのも読者さんのお陰です。これからもこの作品をよろしくお願い致します！ (2020年3月26日 18時) (レス) id: 82ace63b88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽわふさ | 作成日時：2020年3月11日 20時
