120話 ページ22
「よーし、待ちに待ちすぎたケーキの時間だ！」
gr「甘い甘いケーキの時間だ！」
os「わーいわーい！」
甘いもの好きの私達がそう言うと、呆れたようにトントン君が言う
tn「はぁ…分かった。今出すから待ってろ」
トントン君が出したのは、ご飯を食べる前まで持っていたチョコのケーキだった
トントン君がチーブルの上にケーキを出した瞬間、ガバッとケーキを取って食べ始める。
「グルッペン君、オスマン君、これ美味しい…！ホットミルクと合いそう！」
os「はいはーい、じゃあ俺がホットミルク持ってくるめう〜」
うっ…オスマン君…私よりも女子力あって羨ましいよ。現役JKよりもJKに近い男、オスマン君…！
gr「ホットミルクか。確かに合いそうだな」
顔を緩ませてケーキを食べるグルッペン君。グルッペン君は見た目と言うより中身がJK。甘いものには目がないからだ。
「皆してなんでそんなに可愛いの…」
syp「グルさんはAから言われて照れてますが、全然そんな事ないっすよ」
em「私は可愛くないですよ!?」
tn「エミさん、そんなに慌てなくてええって」
rb「俺には乏してるようにしか聞こえない…」
「はｯ！違うの、ロボロ君。い、一緒じゃん！」
ロボロ君の頭と私の頭に手を乗せて「ほら、同じくらい！」と言うと、「せ…せやな…！」と少しだけ顔を赤くしながら言った。
syo「えー、ロボロだけって狡いやん俺も撫でてー」
ci「シャオさんだけ狡いですよ！A、俺にも！」
「急にどうした2人して」
すりすりと頭を擦り付けてくる2人の頭を「しょーがないなぁ」と言って撫でる。
と、去ったはずのゾム君が私の目の前に来た。
「っび、ビックリさせんといてよ…部屋に行ったんやないの？」
zm「Aをビックリさせよう思て、隠れてたわ」
「いや…心臓に悪いからやめて…!?」
zm「そんなことよりさ、俺も撫でて」
「ダメ？」と擦り寄って来るので、シャオロン君を撫でていた手を離し、ゾム君の頭を撫でる。
syo「ちょっ辞めんといてや、しかもゾム！面白がんな！」
zm「ひひひ…すまんなぁシャオロン。はー気持ちええわー」
syo「お前後で殴るわ」
zm「やれるもんならな？」
と、目の前で謎の喧嘩が起き始め、困り果てていると
tn「おい、怪我人の前で喧嘩すんな。はよどっか行け」
とトントン君が言ってくれた。
ありがとうトントン君。あと撫でられて笑顔になってるチーノ君が可愛すぎる。
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ぽわふさ(プロフ) - 凜さん» 良かったです。自分自身、上手く書けている気がしていなかったもので…。ありがとうございます！毎日更新出来るよう、頑張りますね！ (2020年4月9日 22時) (
レス) id: 82ace63b88 (このIDを非表示/違反報告)
凜 - これを見ると元気が出ます。毎日更新されるのを願っています (2020年4月9日 19時) (レス) id: 73f9389ece (このIDを非表示/違反報告)
ぽわふさ(プロフ) - まつりさん» そう言っていただけてこの上なく嬉しいです！ありがとうございます…！wrwrdさんとの絡みももっと増やしていきますね！頑張りますっ！ (2020年3月31日 16時) (レス) id: 82ace63b88 (このIDを非表示/違反報告)
まつり - 最高です！神です！！大好きです！！ストーリーが本当に大好きです！！(語彙力)更新頑張って下さい！応援してますっ！！ (2020年3月31日 15時) (レス) id: 9861bf3927 (このIDを非表示/違反報告)
ぽわふさ(プロフ) - manaさん» ありがとうございます！このシリーズがここまで続いているのも読者さんのお陰です。これからもこの作品をよろしくお願い致します！ (2020年3月26日 18時) (レス) id: 82ace63b88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽわふさ | 作成日時：2020年3月11日 20時
