【小説】ドリム学園

1話 【一ノ瀬理玖】 ページ1

『さて、今日は、新歓(新入生歓迎会)なのだが…君ら、詳細はわかってるな？』

全「オッケーでーす。」

『ならいいや。じゃ、これから、各自自分の仕事等をこなすように。

かいさーん。』


私は、一ノ瀬理玖。理玖って、男みたいな名前だけど、れっきとした女子です。

今日は先ほども行ったみたいに、新歓だ。今年入学してきた一年生を迎えるために、

私も所属する軽音部や、珍しい日本文化部。さらには、サッカー部や漫研部など、

生徒会、専門委員会以外にも部活動紹介のような一年生にしていく会だ。


『はぁ。さて、軽音の方に行くか。』


部活棟と、校舎で分かれているこの学園は、無駄に広い。

しかしな〜。

ここまでこう、広いと、ねぇ？

さっきまでいたのは、生徒会室の、隣の隣にある、会議室。

生徒会室は、C棟の端っこにあり、学園全体が見回せるようになっている。

金だねw

ちなみに、

A棟は、生徒や職員室があり、

B棟は、美術室や金工室、コンピュータルームなどの、

実技教科のための棟。

で、ここ、C棟は、委員会などのための棟。

詳しいことはまぁ、後ほど説明しよう。

校舎はコの字の字になっていて、

B棟→ー

A棟→|

C棟→-

的な！？

あれだ。体育館と講堂とプールは、B棟に属しているが、A棟の前のある。

説明が下手で悪いんだけど、体育館とか全部含めると、ロの字だね。

(後ほど、図を入れておきます。)

なんて説明してるうちに、部活棟に着いていた。

私は、部活棟3階の２つ見えるうちの右側の緑色のドアを開けた。


『悪い。遅れた。』

第二話　【神谷信也】→

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す