検索窓
今日:2 hit、昨日:5 hit、合計:236,081 hit

58 ページ17

私が食堂に戻ったときにはもうすでにご飯を食べ終わっていた
「ただいまで〜す」と声をかけるとみんな驚いた顔でこちらを向く

あ「もう食べ終わってたんですね!片づけ遅れてすみません!」

清「そんなことないよ、私たちもご飯作るの手伝えなくてごめんね?」

あ「そんな・・・謝んなくてもいいんですよ、私が勝手にやったことなんですから」

谷「でも、この人数を一人でやるの、大変だったでしょ!?」

2人がすごい謝ってくる、なんか・・・申し訳ない!
「頭上げてください!」と声をかけてやっとあげてくれた

日「えっ!?この飯名前1人で作ったのか!?」

谷「そうなんだよ!!」

田「そうなのか!?めちゃくちゃうまかったぞ!!」

周りに人が集まってきた
すごく苦しい←

でも、嬉しいかな・・・なんて

あ「あ、ドリンクとタオルの準備できました
後はお皿洗って記録とるだけです」

潔子さんとやっちゃんにそう報告したら
みなさん固まってこちらを見つめてくる

澤「これは・・・すごいな」

スガ「ほんとにな・・・」

清「あ、ありがとう!」

あ「いーえ!皆さんも準備しないんですか?」

私が時計を指すと、みなさんすごい勢いで部屋に戻っていきました
さすが運動部、早いわぁ

あ「潔子さんもやっちゃんも、まだ着替えてないですよね?ここで待ってますんで
行ってきてください!」

清「ごめんね?」

あ「もう!謝んないでください!やっちゃんも!!」

ほらほらと背中を無理やり押して、わざとらしく手を振った
先輩もあきらめたように部屋に向かう

あ「・・・・・・・・・・・・はぁっ」

ガタンと音をたてて椅子に座り込む

あ「ばれなくてよかった・・・」

パーカーを脱ぎTシャツを脱ぐ
自分の前で広げる

あ「背中の傷広がっちゃったなぁ」

Tシャツにはベッタリと太くて真っ赤な液体がついていた

あ「ブラの上にパーカーとか・・・まぁいつもの恰好か」←

Tシャツをゴミ箱に捨て、パーカーを羽織る
パーカーに背中が付かないように背筋を伸ばして
そのまま食堂を後にした

59→←3人の設定(すこし追加しました)



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (64 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
83人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , HQ! , 憂鬱   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

憂鬱(プロフ) - まめ太郎さん» コメント有難う御座います!その通りです!とてもいい曲ですよね( *´艸`)共感してもらえて嬉しいです(*´ω`) (2017年4月19日 21時) (レス) id: 52c540302d (このIDを非表示/違反報告)
まめ太郎(プロフ) - この曲まさか...!イヤ絶対!!ブレッシング←英語書けませんでした ですか!!?私この曲大好きです!! (2017年4月19日 19時) (レス) id: 3161297b8b (このIDを非表示/違反報告)
憂鬱(プロフ) - Spicaさん» 読者様にご理解を求めるような意地汚い作品に…ありがとうございます!そしてすいません…応援ありがとうございます!これからも頑張らせていただきますね(*'ω'*) (2016年5月23日 19時) (レス) id: fbd96ddd79 (このIDを非表示/違反報告)
Spica - こんばんは、憂鬱さん!このお話を見ているとなんだか安心するんです。他にも悩んでる人、たくさんいるんだよな〜って!これからも応援いてるので頑張ってください!!!! (2016年5月22日 23時) (レス) id: 6f978979ad (このIDを非表示/違反報告)
憂鬱(プロフ) - リリィーさん» ありがとうございます!頑張ります!! (2016年5月17日 20時) (レス) id: fbd96ddd79 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:憂鬱 x他4人 | 作成日時:2015年11月7日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。