■第四刀*静まり返る ページ6
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【後日】
____________暖かい日差しが訓練場に差す。
炭治郎「……………………」
善逸「………………………」
そして張り詰める空気___________
伊之助「………………………………は?」
を、最初に破ったのは伊之助だった。
伊之助「Aお前すげェよ!!!!!!!!
どうやったんだ?!?!??!?!?!?!
何でコイツに勝てたんだ?!???!?!」
A「わ、……え、ちょ、いのす、落ち着いて、」
それはもうユッサユッサと揺さぶりまくる伊之助と
揺さぶられまくるA、
宙を見つめてだらしなく口を開ける炭治郎と善逸に
ただただ魂が抜け落ちたアオイ達などどいう
奇妙な光景がその訓練場には広がっていた。
そして当の本人、カナヲまで________
カナヲ「……………………え………………?」
ぽかん、としていた。
彼女が、正に今。
あの【栗花落カナヲ】が。
カナヲ(嘘…………どうして?
私はちゃんと言われた通りに鍛錬してきたのに。
一発で私の間合いに入り、そして湯呑みを
奪い取った…………………………???
全身訓練の鬼ごっこだってそう、
_____何であんなに軽やかにかわせるの?)
炭治郎(カナヲが混乱している………………!)
それもその筈、
Aはいとも簡単に炭治郎までもが
何日かけても上手くいかなかった対カナヲの
機能回復訓練にあっさり勝利してしまったのだった。
A「よく分かんないけど…………
勝ってしまった…………………………」
善逸「よく分かんないけど?!?!?!?!」
A「うん…………何でだろうね、
カナヲちゃんのスピードが凄く遅く見えた。
特に何にも練習してないし、
そもそも私達初対面だし…………………………」
うーん、そう首を捻りながら考える。
確かにAは
炭治郎達とは別に最終選別を受けている身。
カナヲとも会う筈がないのである。
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冨岡義勇が大好きな人 - もう更新されないんですか?更新楽しみに待ってます。 (2020年4月29日 21時) (レス) id: eedc890ee9 (このIDを非表示/違反報告)
冨岡義勇が大好きな人 - この続きめっっっっっちゃ気になります。更新頑張ってください! (2020年4月21日 0時) (レス) id: eedc890ee9 (このIDを非表示/違反報告)
紗季(プロフ) - かなとさん» コメントありがとうございます…!気付いていなかったので助かりました(;-;) (2019年10月23日 5時) (レス) id: d956ff649d (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい (2019年10月23日 5時) (レス) id: fca7c03b31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紗季 | 作成日時:2019年10月23日 5時