報告 ページ36
傑side
Aと話をした後、私と悟はすれ違いで任務だった為、顔を合わせたのは4日後だった。
傑「おはよう、悟。最近会わなかったね」
悟「何か色々タイミングが合わなかったからなー」
平然を装っているけど、こちらをチラチラ見てくるところをみると、私がAと話したのか気になっているのだろう・・
硝「おはよー。何、五条。キモイんだけど・・Aのことでしょ?ばっちり探り入れてきたよ」
悟「まじか!?」
傑「食いつきがすごいなww私もAと話す機会があったからね・・一応聞いてみたよ」
悟「サンキュー!!やっぱ持つものは友達・・ってA?なんで名前で呼んでんの?」
傑「本人がそう呼んでくれって」
悟「へー・・・」
硝「明らかいじけてんじゃんwwウケるww・・で、Aのことだけど。五条、Aはアンタのこと嫌いではないっぽい。どちらかというと苦手意識を持ってる感じ」
傑「あ、それは私も思った」
悟「嫌われてないの!?じゃあまだチャンスあんじゃん!!」
硝「都合のいいとこだけ切り取ってんじゃねーよ。でもあの子、かなり手ごわいかもよー?今までみたいに顔と御三家の肩書だけで近寄ってくる女とは全く違うタイプだね。むしろそれになんの魅力も感じてないみたい」
悟「このご尊顔も!?」
硝「どんだけ自分の顔の評価高いんだよ。まっそういうこと。この手のタイプはまずお友達になって警戒心解かなきゃ始まらないんじゃない。あとそれから・・・」
悟「なるほど・・任せろ!」
そう言ってあっという間にいなくなる
傑「行動が早いな・・てか硝子、よくそこまで聞き出せたね」
硝「んー?部屋でゲーム誘った時に、梅ジュースを発酵させたやつを飲ませたらけっこうあっさり」
傑「酒かよ」
硝「てか、あいつ何するつもりだ?話の途中なんだけど・・」
悟side
1年の教室の途中で何かを運んでいるAの後ろ姿を見かけた
悟「おい」
『ビクっ)あ、悟様・・おはようございます・・・』
明らかに俺を見てビビってる。
悟「何もしねーから。あの、この間のことだけどよ。悪かった・・混乱させたみたいで・・」
『あっいえ・・私こそ変な空気作ってしまって申し訳ありませんでした・・もうお気になさらないでください。では・・』
そう言って立ち去ろうとするA。
えっ?えっ?終わり??そしてやっぱすっげー他人行儀・・この俺が自分から頭下げたのにっ
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(・з・) - 更新頑張ってください!応援してます!このシリーズ好きです! (2021年5月27日 23時) (レス) id: c62e9bede7 (このIDを非表示/違反報告)
ふぁんふ - はいっ!これからも応援しますっ! (2021年5月2日 10時) (レス) id: 5b0fda8cd6 (このIDを非表示/違反報告)
さきんちょ(プロフ) - ふぁんふさん» リクエストにお応えできたみたいでよかったです!これからもよろしくお願いします! (2021年4月30日 15時) (レス) id: bea805e833 (このIDを非表示/違反報告)
ふぁんふ - さきんちょさん» うわぁぁ楽しみです!!!!ホントありがとうございますッ!(最新話糖度上がってましたぁぁ!ホント感謝ですっっっ) (2021年4月28日 21時) (レス) id: 5b0fda8cd6 (このIDを非表示/違反報告)
さきんちょ(プロフ) - プスメラウィッチさん» コメントありがとうございます。五条オチです!そして渋谷事変ですが、いま展開を考えていて、原作ねじ曲げでハッピーエンドにしたいなと思っています。 (2021年4月27日 9時) (レス) id: bea805e833 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さきんちょ | 作成日時:2021年4月24日 14時