【wrwrd】何を思うか

三十つ目 ページ33

此処に居る皆さんは.....人狼と言っても何もしてきませんでしたね。その方が楽何ですがなんか不思議です、今までの人間と何が違うのでしょう.....
昔は裏切られて、殺されかけて、が普通だったのですがね。今は戦争こそ有りますが昔より圧倒的に平和になりました
.....もう、あの頃の様な思いはしなくていいんですかね.....



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視点無し

??「あっ!!A、またお前それ読んでるのか?」

『いつも話し掛けてくる奴の言うことじゃ無いな。お前こそ良く飽きずに話せるな、グロウ』

とある小さな村の小さな丘の上で二人の少年がいつも様に集まり遊んでいました。その内、Aと言う少年は孤児院に住んでいます。その為この二人が会う時間は必ずお昼の1時〜3時の間と決まっていました。

グロウ「そんな事言うなし.....俺らが会える時間なんて決まってるんだ。楽しい事をした方が良いだろ」

『分からなくもないけど.....流石にそう毎日は来にくいだろ、村の警備も強化されているし』

この頃は人身売買が今よりも盛んで、さらには魔法使いも沢山いて魔物も多少なりともいました。その為、子供は4時から外出禁止とされて居たのです。この村も人身売買の被害が出て居たので警備が強化されているようです

『俺もお前も"人間"なんだ、暗くなる前に帰らないと魔物に食われるぞ?』

グロウ「お前.....何でそんな恐ろしいこと平然言えるんだよ!?でも最近魔物も減って来たって言うしな!!大丈夫だろ!」

『.....その考えがいけなかったのだ』

グロウ「ちょ!!俺がフラグを建てたみたいじゃんかよ!」

この時Aはこの日常が壊れる事は無い、そう思って居たのです。





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過去編見たいな感じのやつに入りました

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