【wrwrd】何を思うか

十二つ目 ページ13

ロボロさんは自分の身長にコンプレックスを抱いてる見たいでしたね。
まぁいいです!!次は何処に行きましょうか?図書館に中庭.....武器庫もある見たいですね。個人的に本を読みたい気分なので、図書館にしましょうか。



大きいですね。こんなに大きい図書館なんて初めて見ましたよ。

エーミール「おや?貴方は確か.....」

『.....どうも』

エーミール「本を読みに来たんですか?お探しの本はなんでしょう」

本を読みに来たんですかに何か含まれた気がします。この人は警戒心を隠すのが上手ですね。中々気付きませんでした。
何の本.....ですか.....何の本があるか分かりませんね。適当に魔法書あるか聞いて見ますか

『魔法書.....ありますか』

エーミール「魔法書ですね。わかりました、着いてきて下さい。」

『ｺｸ』

あるんですね、ありそうとは思いましたが今の時代は大分貴重だったはずです。どうやって手に入れたのでしょうか。

エーミール「着きました。お好きな物を読んで下さい」

.....結構ありました。なんでこの数集められるんですか。探すのも数が減っていて困難だった筈なんですが?
とりあえず.....この魔法書を読みましょう。表紙を見る限り魔法陣の描き方ですかね?

エーミール「あの.....魔法書に興味はおありで?」

『ｺｸ』

エーミール「でしたら少し、少しだけ語り合いませんか」

この人は興味があるものをとことん調べるタイプですね。苦手という訳では無いですが話が長くて疲れます。

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